【頬白親父からのお願い】 みなさんからのコメントをお待ちしております。よろしくお願いします。
カトリック札幌司教区のホームページ（http://www.csd.or.jp/index01.html）。
ここには、「第３６回カトリック正義と平和 全国集会 ２０１０札幌大会」の案内書がアップされている（http://www.csd.or.jp/gyoji/seiheiannaisho2010-1.pdf）。
その概要は、次のとおりである。
テーマ：［真の共生社会をめざして］
日 時：平成２２年９月１８日（土）・１９日（日）・２０日（祝・月）
会 場：日本聖公会北海道教区札幌教会
カトリック北１１条教会
天使大学
主 催：カトリック札幌司教区
共 催：日本カトリック正義と平和協議会
主 管：第３６回カトリック正義と平和全国集会・札幌大会実行委員会
「 また、信仰を持っている人であっても、『宗教と政治は別である』と考えていて、たとえ、信仰においては幸福の科学を信じていたとしても、政治においては、『いろいろな政党がすでにあるから、その政党の方を信じている。その政党に、この国の未来を委ねている』と考えている人もいます。
当会の内部にも、まだまだ説明が十分に足りていないため、必ずしも幸福実現党を支持していない人も数多くいるのです。そうした人たちをも説得しなければなりません。」
（『危機に立つ日本』（著者：大川隆法・発行所：幸福の科学出版株式会社）p.201）
自分もこの幸福の科学信者さんと同じく、「宗教と政治は別である」と考えているカトリック信徒のひとりである。そして、極左・反日的圧力団体である「日本カトリック正義と平和協議会」は、絶対に支持することはできない。幸福実現党同様、「日本カトリック正義と平和協議会」を支持することができないカトリック信徒も数多くいるはずであるし、そのように願っている。
幸福実現党では、「同党を支持していない幸福の科学信者を説得しなけらばならない」とお考えのようである。一方、我がカトリックに目を移せば、残念なことに「日本カトリック正義と平和協議会」が声高らかに活動し、同協議会の極左・反日活動に賛同できないカトリック信徒をカトリック教会から駆逐しつつある。
「政教分離」については、日本カトリック正義と平和協議会と幸福実現党は、ほとんど同じ捉え方をしている。
幸福実現党のサイトでは、「憲法の『政教分離』規定は、『信教の自由』を守るためにあります。」と始め、「政教分離」に対する同党の考えを次のように説明している。「『政教分離』規定の趣旨は、国家が特定の宗教団体を優遇したり、不利に扱ったりしてはいけないということであり、決して、宗教団体が政治活動をすることを禁止するものではありません。当然のことながら、宗教団体や宗教信者にも『政治参加の自由』が保障されています。」（http://www.hr-party.jp/inquiry/qa.html）
一方、２００７年２月２１日、日本カトリック司教団が出した「信教の自由と政教分離に関する司教団メッセージ」では、「カトリック教会における信教の自由と政教分離に対する考え方」として、次のように「政教分離」に対する日本カトリック司教団の考えを述べている。
「政教分離というと、『信仰生活と政治的活動の分離』、つまり、信仰者や宗教団体が政治的な事柄にかかわってはならないことだと誤解されることがあります。しかし、政教分離の原則は国家と宗教団体の関わりを規定するものであって、信仰者や宗教団体が自らの信念に基づいて政治に対して発言したり行動したりすることをさまたげるものではありません。」
そして、「むしろ、カトリック教会はキリストの愛に基づいて、国内と国際間に正義と愛がいっそう広く実行されるよう寄与すること、人間の基本的権利や救いのために必要であれば、政治に関する事がらにおいても倫理的判断を下すことを、その果たすべき大切な務めとして自覚しています。」とも述べている（http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/070223.htm）。
この「カトリック教会」を「幸福の科学」に、「キリスト」を「エル・カンターレ」に置き換えることは可能であると日本カトリック司教団は考えているのであろうか？
「『日本の国力を強くする。国益を大切にする』ということを言うと、すぐ、民族主義的な、右翼的なものの考え方と混同されますが、私の考えは、そのようなところにはありません。」（『危機に立つ日本』pp.219-220（著者：大川隆法・発行所：幸福の科学出版株式会社））と、先日御紹介した先輩信徒のような短絡的な判断を著者は否定されている。
そして、
「そして、『二十一世紀における、あるべき国の姿』というものを、世界に知らせたいと考えています。世界の人々に、国としての、あるべき姿と正しいビジョン、夢の姿を、具体的にお見せしたいのです。
そのために、あなたがた一人ひとりに、世を照らす光となっていただきたいと思います。」
と、著者は続けている。「あなたがたは世の光である」というマタイによる福音書（4.14）に通じるものである。
「宗教を信じることを、正しい信仰心を持つことを、決して恥じることなく、『正しいものは正しい』と言い切れる、強いあなたがたであってください。お願いします。
正しいものは正しい！
真実は死なない！
真実は絶対に死なない！
それを信じて、戦い続けましょう。頑張りましょう。」
と、同書は締めくくられている。
５月１６日（日）ミサからの帰路書店で購入した『危機に立つ日本』（著者：幸福の科学グループ創設者兼総裁大川隆法・発行所：幸福の科学出版株式会社）（http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/info/list/details/33_1755.html）。
毎日、通勤電車内で読み続け、このたび完読することができた。
新聞広告で同書の発刊を見つけ、先輩信徒に相談したところ「あれは、『ウヨク』だから止めておけ」ですって。
さて、同書を読み終えたところで、極左・宗教系圧力団体である『日本カトリック正義と平和協議会』との主張を比較してみたい。
この比較が同書を手にした目的である。
わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。
わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。
我らの主イエズス・キリストのみことば。
「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。」
（ヨハネによる福音１０．２７）
使徒聖ペトロ様と他の聖なる使徒方は、大祭司からの尋問に対し、次のようにお答えになった。
「人間に従うよりも、
神に従わなくてはなりません。」
と（使徒たちの宣教５．２９）。
拙ブログにいらっしゃっているみなさんも、この答えには御同意くださるであろう。
さぁ、みなさん。神の御旨の実現のため、立ち上がりましょう！
来る日曜日（４月１８日）に予定されている講演会と特別報告のお知らせである。直前の御案内にお詫び申し上げる。
＜反日に狂奔する日本カトリッ
ク司教団の偽善を糾す＞
１ 虐日偽善に狂奔する日本カトリック司教団
―神の僕（しもべ）ではなく欧米白人の僕
と化した徒党―（酒井信彦）
２ もう沈黙しない！「日本カトリック正義と平
和協議会」の反日に（中曽千鶴子）
講師：酒井信彦（元東京大学教授、主権回復を目指す会顧問）
報告：中曽千鶴子（大阪教区信徒、
日本シルクロードクラブ副会長）
日時：平成２２年４月１８日（日） １８：００開場
１８：３０開演
場所：文京区民センター（２−Ａ会議室）
地下鉄丸の内線 後楽園駅から徒歩３分
都営三田線 春日駅から 徒歩０分(Ａ２出口直上)
ＪＲ中央線 水道橋駅から徒歩１０分
開場負担費：１０００円
主催：主権回復を目指す会
協賛：せと弘幸Ｂlｏｇ『日本よ何処へ』、ＮＰＯ外国人犯罪追放運動
自分が蕨市内でのデモに参加していたころ、自分の大切な信友であるおつるさんは大阪でのデモに参加されていた。
その模様は、次のとおり投稿されている。
「4月11日 入管特例法廃止デモ 犯罪朝鮮人を朝鮮半島へ叩き出せ！１〜５」
（http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1346/）
「4月11日 入管特例法廃止デモ 犯罪朝鮮人を朝鮮半島へ叩き出せ！６〜」
（http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1349/）
不法残留外国人問題に取り組んでいらっしゃる齋藤紳二さいたま教区助祭には、せめて「特別永住資格」制度が抱える問題点を御理解した上で、講演等をお願いしたい。
この日曜日、４月１１日は、予報では「雨」ということで折りたたみ傘を小脇に抱えていたものの邪魔になって仕方がないほどの好天―若干暑い程度―に恵まれた。
ミサを終えた自分は、吉野家さんで「春の牛丼祭り 牛丼並盛２７０円！」（http://www.yoshinoya-holdings.com/holdings/pdf/2010/100331_2.pdf）に参加した後、京浜東北線で蕨駅に向かった。
午後１時３０分集合、２時出発の「４．１１ 外国人犯罪撲滅デモ ｉｎ蕨市」に参加するためである。
「４・１１ 外国人犯罪撲滅デモ in 蕨市 【埼玉支部】」 （http://www.youtube.com/watch?v=RaUhqg40LSw）
おつるさんのような元気もなく、ほとんど最後尾に一歩距離を置いて参加しているところが情けない。一見すると同行された公安さんの一人にさえ見える。
おつるさんの活躍やＲｉｃｋさんが御自身の設置・運営なさっているブログ「Ｒｉｃｋ‘ｓＣａｆｅ」に「主の昇天に、また外キ協!?」と題して御投稿されているとおり（http://blogs.yahoo.co.jp/gh_punks/50245029.html）、心あるカトリック信徒の多くは、宗教法人カトリック中央協議会やシナピスが取り組んでいる不法残留者問題の背景に気付いている。