【余談byM2】
●松戸市立病院の現地建て替えに向け一歩前進した。さきの9月定例議会で現地建て替えに関する調査費として予算2000万円が了承された。この予算は1号館の建て替えの可能性を検証するとともに、その検証について検討する委員会の予算も含まれているという。
●ここまでは本郷谷市長のセオリー通りに進んでいるのではないだろうか。検討委員会は一般市民3名を交えての完全公開として11月から来年3月まで行われる予定だ。だが、ここで重要なのは、検討委員会で松戸市がどのような現地建て替え案(たたき台)を提示するかだろう。
●まさか、検討委員会で一から現地建て替えに関することを議論するはずはないと思うが、当然委員会を開くならば、事前に市は現地建て替えに関する“たたき台”を作成しておくのが道理だろう。そして、その中には技術的に可能であることや、事業予算についても盛り込む必要があるといえよう。
●そうして市が提示した現地建て替え案と6月まで進められていた移転案を比較検討するのが、委員会の本来の役割であるのではないだろうか。そうしなければ、現地建て替えを掲げる理由が希薄なものになりかねないだろう。細かな部分については、その委員会だけで決められない場合は仕方がないとしても、せっかく公開で行われる委員会なのだから、本質的に実りのあるものにしてほしいと思っている市民が多いのではなかろうか。
(平成22年10月5日)
※「余談」は北松戸商店会の総意ではありません。管理人Mのあくまで余談です。内容についての苦情等はご遠慮ください。
○松戸市は、24日から始まる第3回市議会定例会に市立病院の現地建て替えに関する調査費(3000万円)の予算案を上程する方針(平成22年8月21日更新)。
○松戸市議会は、9月定例会で市立病院現地建て替えに関する調査費として補正予算2000万円を可決(平成22年10月5日更新)。
【余談byM】
●松戸市立病院の移転問題を決定する市長選挙から2ヶ月が経過した。今のところ、市立病院の現地建て替えについては、本郷谷市長が所信表明の時に政治的決着はついているとしたのみで、具体的にはなにも明らかになっていないのが現状だ。その一方で、松戸医師会をはじめ、一部の医療関係者が現地建て替えは不可能との見解を出してきているという。
●そうした状況を考慮すると、それならば、松戸市(市長)はなぜ現地建て替えを選択したのかを市民全員にわかるよう明らかにする必要があるのではないだろうか。たとえば、市の財政再建と絡ませるならば、まずは松戸市の財政フレームを示してその中で今現在、市の借金がこれくらいで資産がこれだけありと具体的数字を明らかにし、その上でこれ以上借金を膨らませると、後に市民税の増税につながるかもしれない等とはっきり説明する必要があると思う。
●またそうするなかで、現地建て替え(1号館のみ)の費用を、市長は選挙時に64億円でできると公言していたと記憶しているが、その根拠(積算)を示す必要もでてくるだろう。さらに現地建て替えをした場合、病床を600床から450床へ減らすとしているのだから、今後の収支の予測を公表することも当然のことと言えよう。
●市立病院の現地建て替えはこれまでのように、いつの間にか事業が進んでいたでは到底済まされる問題ではないだろう。ここは松戸市にはコソコソせずに、堂々とオープンな議論をすることが求めらているのではないだろうか。
(平成22年8月21日)
松戸市立病院の現地建て替えに関する情報をお伝えします。