図書委員にもの凄く可愛い子が入ったと言う噂を聞いて図書室に見物に行く純一や菫。あ、その図書委員の子の顔を見せてくれない。結局、謎の図書委員・・・へ?おさげの文学少女?

この子ですか?分かりません!

さて、その過程でまたも逢に醜態を見とがめられる純一。しかし悪いフラグが立つのかと思ったらそうではなくて、逆に良いフラグが二つ立った。
何故逢が図書館に来ているのかと言う話から実は数学の追試を受けなくてはならないと言う事を聞き、純一がこの手のキャラとしては意外にも数学が割合得意と言う事で逢に教えてやる繋がりが出来る。中多紗江編に引き続いて下級生に対しては教官な立場になるのですな。
またその一方、図書館で騒ぐ様な純一が小学生の弟の様な感じを受けると言う。これは森島はるか編での子犬ちゃんみたいな位置づけか。つまり全編とおして純一の性格などはちゃんと一貫してるって事でもあるんだな。まあ変わったら話にならんかw
そうやって数学の勉強を教えていた時にその弟の話を聞いた訳だが、それを美也に話したところ美也は逢からそんな話を聞いた事がない。だからお昼を食べている時に今度は美也から逢に弟の話をふる事に。なかなか回り回ってるじゃないか。
しかしその肝心の場で純一が紗江の胸を見て迂闊な事を口走る。
そら、逢はカチンと来るだろう。

自分が何を言ったのか気がついた純一。どう説明するのかと思ったら女子水泳部の練習を覗くと言う挙に出る。それを響に見つけられて追及を受けるが、
「けして大きいとは言えなくても毎日の部活で鍛えられた胸筋に内側から押し上げられ外側からは抵抗を無くす為に開発された競泳水着によって圧迫されている胸、僕はその美しく火薬の様に爆発しそうな程のエネルギーを蓄えた感じが見たくてついつい覗きに来てしまったんです!」

変態だー!
でもちゃんと逢には伝わったらしい。響も察しが良くてあとは逢に任せる。
それにしても相変わらず純一の変態は健在で、成績の件で先生に叱られている時も身体を舐める様に見る始末。

部活の帰りにまたも君ヶ浜に寄る純一と菫。こうしばしば登場すると、学校と君ヶ浜の位置関係は無視なんだな。舞台探訪で自転車を必死にこいだ程のあんな距離がある場所を寄り道場所にするなんてw
そこで弟の為に買ったイナゴマスクのアクションベルトを純一にプレゼントする逢。
どう使うか分からないと言うのだが、こう使うのです。

これ、完全に今回の羞恥プレイと思うのだが、逢は全然抵抗なく装着してポーズをとったなあ。

かくていつのまにか純一の事が気になる逢であった。
純一の主人公属性はいつもどおり異常に強力。