咲いたよ


ようやく昨日、京都の金木犀が咲きました。





あたり一面、香りが漂っています。この季節には欠かせないものの一つでしょうか?
花は毎年、時期が来たら咲きますが綺麗に咲かせようと頑張っている訳ではありませんよね。
いくつかの条件がそろえばちゃんと花が咲きます。
咲いた花は散るのが当たり前、散った後は次の花を咲かせるために一年間準備をするのでしょう。

人間も同じなんですね。一度花を咲かせたらそれがずっと咲いているかのように錯覚してしまう。
長く咲いている花もあれば、すぐに散ってしまう花もあります。
散ってしまったならば、次に綺麗に咲かせる準備期間も必要でしょう。
あせらず地道に努力することが必要なんですよね。





  

2010年10月09日

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この記事へのコメント
準備もそこそこに戻り咲いた花が一輪見受けられますね。

狂い咲きは話題になりますし、一時的な賑やかしとなりましょう。
しかし、所詮は自然の摂理に沿わぬもの。
実を結ぶことはありますまい。

寧ろ、土地を痩せさせ周囲に咲く花を枯らすことが無いよう祈るばかりです。
Posted by 蜷川蟹右衛門 at 2010年10月09日 14:23
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