twitlonger.com友人M「ツイッターって140字しか入れられないんだっけ?」
すべてはここから始まった。それは今年6月半ばの事だった。
34年間、コンピュータに携わっていると時にこのような質問もある。
僕「そうですね。確かに140字以上は入れられないみたいですね。なんでそんな事を聞くんですか?」
友人M「なんか、140字以上入れたら警告文が出るんだよ。これ何かな?」
友人が使っているのはiPhone3GS?だったと思う。
どうやら、Twitter用iPhoneアプリでツイートする際に140字を越えたツイートが出来るみたいだ。
田辺誠一さんが、ツイートで(cont)の後に短縮URLを付けてツイートしていた事を思い出した。
きっとそれなんだろうと当たりはついていたが、
はて、面妖な?
何で警告文が出るんだろう?
って事で友人Mに聞いてみる事にした。
僕「その警告文ってなんだろうね?例のSB窓口で聞いてみたら?」
友人Mには懇意にしているSBの相談窓口がある、彼はそこの店員(女性)がお気いに入りの様だ。
友人M「確かに変だな、窓口のおねーちゃんに聞いてみよう」
って事で会話は終わり、他の雑談を済ませ家路へと向かう。
次の朝だった。(かもしれない)
まだ午前6時になろうかとするその時間に携帯電話が震えた。
僕はすかさず着信相手を確認し、相手が友人Mだと分かった。
僕「おはようございます。どうしました?」
友人M「あの後、窓口のおねーちゃんの処に行ってあの警告文の事聞いたんだけどさ。あれは、課金の警告だって言うんだよ。もしそれを無視して送信した場合は、最大100円の追加料が発生するんだって、冗談じゃないよって思わず怒っちゃったよ」
僕「へー、確かに僕の携帯みたいに通信料金は固定じゃないと厳しいですね。でも、140字も越える送信ってそんなにあるんですか?」
僕はSBユーザではない、なのでSBの料金体系を知る由もない。
だから友人に質問がてらにこう云った返しをした。
友人M「実は殆ど越えてたよ、その送信につき100円の課金をされたんじゃたまんないよ」
どうも固定料金ではないらしい。確認の意味でもう一度聞いてみた。
僕「あははは、固定じゃないんですか?」
友人M「よくわかんないけど、固定じゃないよ」
やはり、固定ではないようだ。だとしたら通話料金の他にパケット代も相当かかるのではないか?
普通にツイッターやっていても1万パケット何てざらだろう。
一体、使用料金って幾らになるんだろうかと考えて次の質問をしてみた。
僕「あらら、それじゃ今月は何回ぐらい送信したんですか?」
友人M「100件以上は楽に呟いているよ。この呟きひとつひとつに加算されたらたまったものじゃない。ありがとう。おかげで助かったよ」
どうやら彼からは正しい回答は得られない様子。まあ料金請求時に分かる事だろう。
それも気になるので何気に聞いてみた。
僕「いいえ。それでどうするんですか?」
友人M「しばらくは140字内であんまり使わないようにする。後僕みたいな人がいると思うんで警告文流しておいてよ。」
へ?まあ確かに愉しくツイートしていて、後でそんな請求が来ると大変だとは思います。
でも多分皆さん、固定料金じゃないのかな?
SBの料金システムは使っていないので興味ないし、どうなっているかも知らないけど、
固定じゃない方もいるかもしれないので、念のため警告文をbotで流す事にした。
まあ、地震の後の津波警報みたいなものですね。
一応警戒だけはしておいてねって事で。
請求日を見こして大体1カ月警告文を流した。
案の定、友人からもその後何事もなく、他の方も特にそのようなクレームはなかったようだ。
って事で警告文を解除し、めでたしという段取りであった。
しかし・・・
スパマー発生!糸井さんとの件がまだ、尾を引いている。
しつこい連中である。暇人としか思えない。
そんな中で、僕に対して「薄ら寒い」という阿保な日本語を使った愚か者がいた。
Twitter公認のトランスレータらしいが、「薄ら寒い」を相手に向かって使うとは?
大した、トランスレータだと、ちょいと皮肉を言ってやった。
だが相手は、ただの阿保ではなく、神経を病んだ馬鹿だった。
って事で彼はスパマーと代わり、日々僕に刺客を放っている。
そんな刺客の一人が、この警告文に目を付けた様子。
当時は特に誰も気にする事のない警告文であったが、デマ文としてRTされ拡散されていた。
正直、はぁ?である。
中には訂正や謝罪を求めるツイートも来たが、僕には何ら関係ない。
その馬鹿は、こともあろうにその検証文までネットに掲載している。
またその文章が事実と検証する項目と検証結果という肝心のものがまるで書けていない。
さらに、はぁ?である。
何を検証したかったのか?デマ文って事を言いたかったのだろうか?
デマって言っている時点で私見である事に気付いていないそんな変な検証内容だった。
って事で本件については、勝手にしてくれというのが正直の感想である。
(ど~でもい~ですよ)
まあ、「馬鹿にハサミ」というが、
「馬鹿に過去のツイートも怖い」ものである(笑)
いじめ社会におけるモラルの劣化類は類を呼ぶのだろう。
馬鹿を支持する暇人もいるようだ。
しかしどうでもよい事に力を注ぎ、人を陥れる事を愉しむ輩が増えている。
これはいじめの構造なのだろう。
僕の世代のいじめとちょっと後の世代のいじめはその質が違うようだ。
いじめで自殺って事も騒がれるようになり、いじめで殺人も珍しくなくなった。
そんな彼らが社会人になっている。
今の日本がどれほど荒んでいるか大体分かるものだ。
だから一時誰か獲物を見つければ、その経験が快楽として蘇り大人になってもそれを愉しむのだろう。
下衆である。
このような構図が社会に浸透すれば、この国は立ち行かなくなる。
って事でやはり道徳教育の復興が大切って事になる。
しかしモラルというものがそもそもない彼らに道徳教育は無理である。
彼らは無視して、彼らのこどもにその教育をすればいいと考えている。
道徳教育を宗教と混同する者もいる。
確かに、宗教もひとつの道徳である。
そもそも宗教を否定したら道徳は成りえない。
知識・見識・胆識これからNPO法人を立ち上げ、日本の道徳教育の復興を広めていく考えでいる。
しかしいじめ世代には、これを受け入れる者と受け入れない者がいると考える。
受け入れる者は、
いじめを受けこれを克服し、強く生き抜いた者たちだと思っている。
受け入れられない者は、
いじめを愉しみいじめられる立場にいなかった者、
つまり、心の傷を負う事無く成りだけ成長した、駄目人間である。
人は考える葦であるが、それは同時に傷つき成長するからだ。
それをしない者は、けだものと一緒で人ではない。
そんな輩を相手にする気は毛頭ない。
そしてこれからそんな輩が僕らの行動を邪魔するのだろう。
幾ら理論騒然と僕を批判したとしても労わりを知らぬ輩に貸す耳などない。
異論者は友とするが、人に害をなす獣は放置する。
これが僕のモットーだ。
そして確固とした信念が僕にはある。
この国このままでは立ち行かなくなる。
快楽のみを求めるモノは堕落の道しかないから。
ひとりでも気付きを得た者とこの国を憂い、この国を守り、
そして次の道徳ある世代にこれを引き継ぐ。
これが僕の使命だと思っている。
吉田拓郎 ジャスト・ア・RONINただの呟き、されど呟き、やっぱり呟き