『ヨーコの話』追放に貢献した在米韓国人団体に支援金
ネット外交使節団「バンク」が1000万ウォン提供
2010年4月14日9時23分 7秒
chosunonline 朝鮮日報 日本版記事 孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
http://www.chosunonline.com/news/20100414000020インターネット上の外交使節団として活躍している民間団体「バンク(VANK)」が、
小説『ヨーコの話』(英題:『So far from the Bamboo Story』)の追放運動で先頭に立った、
「北カリフォルニア韓国人学校協議会」に対し、韓国史の教材の開発支援金として 1000万ウォン(約83万円)を送った。
バンクのパク・キテ団長は、「北カリフォルニア韓国人学校協議会が、
韓国史の教材の開発に着手したものの、予算の不足で困難に直面しているという話を聞いた。
在米韓国人の子どもたちに対し、正しい韓国史を教えるための教材が必要だと判断し、支援することにした」と話した。
バンクと同協議会は昨年7月、同協議会が主催した「韓国学教育・学術大会」で業務協定を締結し、
米国の韓国語学校の在学生たちに対し、独島(日本名:竹島)や韓国史について教える事業を共同で進めてきた。