延長10回、川本が右中間に決勝3ランを放つ
「巨人4‐7ヤクルト」(8日、東京ド)
巨人が痛恨の逆転負けで3位に転落、阪神の2位が確定した。巨人は四回、ラミレスの49号2ラン、内海の2点適時二塁打で4‐1と逆転。六回途中、3失点の内海から継投で逃げ切りを図ったが、クルーンが九回2死一、二塁から畠山に中前適時打を浴びて同点。延長十回1死二、三塁にはクルーンの後を受けた高木が川本に2号3ランを浴びて万事休した。
ヤクルト・川本は「とにかく負けたくなかった。投手も頑張っていたので何とかしたかった」と話した。
(2010年10月8日)
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