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2010年10月 8日 (金)

また新連載

 前回の続報ですが、復帰した仙台放送アナウンサーは早朝の番組に出ていることがわかりました。このため、超美人気象予報士と会うことはなさそうです。

 さて、小島慶子の「VERY」での連載が始まりました。もともとは小島が番組内でVERYの悪口をさんざん言ったら関係者が聞いていて取材を受けて、さらに連載まで行くという不可解な流れです。この新連載について、サイゾーのネットに載っているレビューを引用します。

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 早々にファッションページは読み終えて、今月の見所は読み物ページ。「VERY」といえば、以前からご案内しています「お受験の花道」、直木賞作家・桐野夏生氏の連載「ハピネス」と、「VERY」的世界観のクラッシャーがありますが、ここにきて元TBSアナウンサーの小島慶子さんによる新連載が始まりました。その名も「コ・ジ・マ・メ・セ・ンのもしかしてVERY失格!?」です。

 初回のテーマは「幸せ」。郊外の新興住宅地から2時間近くかけて中高一貫校に通い、玉の輿志向の母親に育てられたというリンダ(学生時代の小島のあだ名)。やがて同級生には「図書館=広尾図書館」、「夏休み=軽井沢またはハワイ」という常識を存在することを知り、「嫉妬の無間地獄」に堕ちる手前に。ただそこから、彼らの幸せが「本人の実力なのか、それともブランドに恵まれているだけなのか」を見極めるようになったと語ります。「あの子の顔が可愛いのは実力だな(でも社長令嬢ブランドで底上げの感あり)、「オシャレのセンスは実力(っていっても渋谷に住んでりゃ何着たって渋カジ)」などなど。それもこれも「羨望の落とし所を見つけるために」というのだから賢い。

 実際に、リンダのように「上」を見て打ちひしがれた経験をしている人が「VERY」読者だと思うんですよ。「自分の持っているモノ」に無自覚になれるほど恵まれていなくて、中産階級よりちょっと上の家庭で育ってしまったがゆえに「落ちる」ことも許されず、「上」を見るほどに出自を嘆く。そこで、リンダみたいに「劣等感を中庸に変える」ことはできずに、今に至るまで他人の「羨望の的」になることで自己実現を成し得ている。そんな「VERY」読者に、リンダの言葉はどのように響いていくのか、非常に楽しみです。

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 ラジオでも常に語っていることですが、小島はコンプレックスだけで人生を送ってきています。上の引用に書かれていない部分だと、姉は一流女子大を出て一流大学卒の銀行員と結婚して帝国ホテルで結婚式を挙げるといった完璧な人生を送っていることに非常に劣等感を覚えたというようなことが書いてあります。
 そして、絶対に超えられない身分の壁に対し、心の持ち方を変えることでようやく最近は嫉妬から抜け出すことができたというようなことが文章の主題です。VERYの読者層には意味のあるテーマかもしれません。
 しかし小島は、キー局の女子アナに合格して、自分の冠番組が歴史的なヒットでフリーになるという、並みのお嬢様よりもはるかに上の人生を送っているのです。その一方で家庭を築くといった一般的な幸せもしっかりつかんでいるわけで。小島はそのことを全く自覚しておらず、自分は下だと思い続けているわけです。で、実況スレッド。

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947 :名無しさん@ON AIR:2010/10/08(金) 13:12:05.31 ID:UIqtG0jo
小島のVERYの新連載は、いかにVERY的な女にコンプレックスを持って
生き続けてきたかということと、自分が考えを変えることでようやく
精神の安定を得られたということを延々と書いてあるが、
自身がキー局の女子アナになった上で家庭もちゃんとあって、
冠番組の大人気でフリーになるという、世の中の女の人生でほとんど
頂点にいるということをまったく自覚していない。

949 :名無しさん@ON AIR:2010/10/08(金) 13:13:09.46 ID:gCA/qTsL
>>947
小島さんと面識あるんだから直接伝えてくれ大前

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