リングを見せて幸せいっぱいの笑顔を見せる多岐川華子=東京・四谷のサンミュージック(撮影・田村亮介)
女優・多岐川華子(22)が、かねてから交際していた俳優・仁科克基(28)と婚約し6日、都内で会見した。
華子は女優・多岐川裕美の長女。克基は俳優・松方弘樹と仁科亜季子の長男とあり、2世夫婦の誕生となる。華子は「改めてすごいところに(花嫁として)行くんだな」と感慨深く話した。最初の出会いは華子が14歳で克基が20歳の時。数年後に再会し、いつしか交際に発展。今年1月に2人で初めて旅行に行ったグアムで、克基から指輪を渡されプロポーズされた。
母の裕美に交際を報告した際には、克基と共演したことがあるため「えっ〜!うそでしょう」と驚くことしきり。「遊んでそうでしょう」「彼で大丈夫?」と心配もされたという。
先日、お互いの母親を交え4人で食事した際には、大物女優2人のオーラに「圧倒された」と芸能人一家ならではのエピソードを明かした。
結婚式は、思い出の地・グアムで来年1月21日に、入籍は「1並び」の同1月11日にする予定。
(2010年10月7日)