日本初ツアーの東京公演を行ったアダム・ランバート
米人気シンガー・ソングライターのアダム・ランバート(28)が6日、東京・JCBホールで日本初ツアーの東京公演を行い、“神の声域”と評される歌声でファン3000人を熱狂させた。ランバートは、08年の米オーディション番組で準優勝して人気者となり、ピープル誌の「最もセクシーな独身男性」にも選出。初アルバム「フォー・ユア・エンターテイメント」も大ヒットし、日本5公演のチケットも即日完売する人気ぶりを示した。ライブでは紫のド派手衣装で登場すると、「ショーへようこそ!」とあいさつ。バックダンサーと体をくねらせて踊るなど、さながら“米版DAIGO”といったステージを展開し、レディ・ガガ作曲の「フィーバー」など16曲を披露した。
(2010年10月7日)