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「いい感じ」G・坂本“幻の一発”は兆し

2010.10.7 23:13
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特集 : 巨人
「いい感じ」G・坂本“幻の一発”は兆し
7回 ビデオ判定でファールとなった本塁打で、長野に迎えられる巨人・坂本=東京ドーム(撮影・川口良介)【フォト】

 (セ・リーグ、巨人3−0広島、最終戦、巨人18勝6敗、7日、東京ドーム)七回2死一塁で巨人の坂本が放った左翼ポール際への打球を巡り、ビデオ判定が行われた。審判団が映像を確認した結果、本塁打の判定はファウルに変更。一発は幻になったが、その後に四球を選び、高橋の2点適時打につなげて、勝利に貢献した。

 不振に苦しむ背番号6は、内容の濃い打席に「いい感じだった。一球一球、集中してやれた」と手応えを感じた様子。原監督も「よくつないだ。きっかけをつかんでくれれば」と復調に期待していた。

原監督(快勝に)

「東野は直球の速度、精度があって、変化球を生かしきれば、良さが必然的に出る。打線も少ないチャンスの中で、高橋が久々に打ったのは明るい材料」

高橋(七回に貴重な追加点となる2点適時打)

「直球に少し詰まったが、いいところで打てた」

脇谷(八回1死で三塁ベースに当たった広瀬のゴロを素早く処理)

「前に出ようと思ったが、ベースに当たると思って待ったのが良かった」


この記事のフォト

7回ビデオ判定でファールとなった本塁打で、長野に迎えられる巨人・坂本=東京ドーム(撮影・川口良介)
7回高橋の安打で生還した巨人・坂本=東京ドーム(撮影・大里直也)
7回高橋由伸の中適時打で生還した坂本を迎える原監督(右)ら巨人ベンチ=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
7回適時打を放った巨人・高橋=東京ドーム(撮影・大里直也)
最後を締めた巨人・山口=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)

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