“地層処分”知っていますか-NUMO、街角で解説
2010/10/05
「地層処分について考える機会が増えるといい」
「高レベル放射性廃棄物のことを知っていますか」
電力の一大消費地である東京都内で、放射性廃棄物の地層処分について理解を深めてもらおうと、黄色いジャンパー姿の「インタビュアー」が奔走。質問と解説の書かれたボードを片手に、街行く人々に声をかけていた。
原子力発電環境整備機構(NUMO)が今月から始めた「いま、考えよう! 放射性廃棄物の地層処分」キャンペーンの一環。47都道府県で行われる大規模なもので、NUMOとして初めての取り組み。インタビューは今月中旬まで行い、寄せられた意見は同キャンペーンのウェブサイトや新聞広告で紹介する。
1日、都内でインタビューを受けた男性は「原子力発電は生活に不可欠」と真剣な表情。「このようなイベントで地層処分などについて考える機会が増えるといい」と話した。 (本紙1面より)
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