Uターンラッシュ:四日市23キロ渋滞 ピークは15日

2010年8月14日 23時43分 更新:8月15日 1時9分

Uターンラッシュが始まり混雑する東名高速道路=愛知県岡崎市の岡崎インターチェンジで2010年8月14日午後7時18分、兵藤公治撮影
Uターンラッシュが始まり混雑する東名高速道路=愛知県岡崎市の岡崎インターチェンジで2010年8月14日午後7時18分、兵藤公治撮影

 お盆休みを古里や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが14日、本格化した。各地の高速道路は、土・日曜だけの上限1000円の割引制度適用もあって混雑した。ピークは15日になる見通し。

 日本道路交通情報センターによると、東海地方で渋滞が激しかったのは▽東名阪自動車道上り線・四日市インターチェンジ(IC)付近の23キロ▽名神高速道路上り線・一宮ジャンクション付近の15キロ▽東名高速道路下り線・岡崎IC付近の12キロ--など。15日には東名阪道上り線の四日市IC付近で最長40キロの渋滞が予測されている。

 一方、東海道新幹線では目立った混雑はなかった。

 また、中部国際空港には海外旅行を楽しんだ人たちが続々と到着した。14日だけで約7200人が帰国したとみられる。ピークは15日。【山田一晶】

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