【公明】こうもり政党が本領発揮
民主党・菅政権へ揺さぶりが続く
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公明党代表、創価学会の美術館を訪れた菅首相にダメ出し…「もっと実のあるアプローチを」
公明党の山口那津男代表は5日、BSフジのテレビ番組に出演し、菅直人首相が 公明党の支持母体・創価学会に関係が深い東京富士美術館(東京都八王子市)を 訪問したことについて「もっと実のあるアプローチの仕方を工夫すべきだ」と述べ、首相の接近方法に駄目を出した。
菅政権は公明党の所属議員を官邸内の特命チームに加えるなど、衆参のねじれ状態を 打開するため、公明党に秋波を送っている。山口氏の冷たい発言は、菅政権からの いっそうの歩み寄りを期待するものともとれる。
山口氏は一方で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡り、野党側が衝突の様子を 収めたビデオの公開を求めている点について「今のタイミングで公開することが、 いろいろ問題を起こすことは間違いない」とも言及。この点では 菅政権に助け舟を出した。
http://www.asahi.com/politics/update/1005/
TKY201010050481.html
>「もっと実のあるアプローチの仕方を工夫すべきだ」
情けない菅首相です。公明党の山口委員長に軽くあしらわれてしまっています。情けないと言うか、みっともないですね。根回しもせずに行ったとしたら、これは噴飯ものです。
仮にも一国の首相がカルト教団に屈してしまったような、そんな印象を見せつけてしまいました。いつから菅首相は変節してしまったのか?
第170回臨時国会ー民主党の菅直人代表は政治と宗教の問題を掲げて政府に論戦を挑んだ。この時に国会では菅直人代表の発言で大きな波紋が広がった。
10月7日 衆院予算委員会
菅直人代表は次のように斬り込んだ。
「憲法20条には『如何なる宗教団体も、国からの特権を受け、または政治上の権力を行使してはならない』とあるが、宗教が政治権力を握って、特定の宗教団体のために政治権力を使うことも、この憲法20条の『政教分離』に反すると考えるが、法制局長官に見解を聞きたい」と問うた。
対して宮崎内閣法制局長官は次のように答えた。
「ここにいう『政治上の権力』とは国または地方公共団体に独占されている統治的権力をいう」
これを受けた菅代表は更に突っ込んだ。
「統治的な権力を使うことはダメだということは、今の見解からも明らかになった。1990年にオウム真理教の麻原彰晃師を党首とする真理党が結成され、東京を中心に25名の衆議院候補が立候補した。幸いにして全員落選したが、もし、真理党が多数を占め、権力を握り、政治権力を使ってオウムの考えを広めようとした場合、これは当然、憲法20条の政教分離の原則に反すると考えるのか、いかがか」
これに対する宮崎長官の答弁
「今、お尋ねのようなことは、まさに宗教団体が統治権力を行使するということにあるだろうと思う。それは違憲になると思う。」
当時の麻生首相も続けて次のように答えた。
「今、法制局長官が答弁をされたのが基本的な考え方だと、私も思う。」
これは画期的なことではなかったか。内閣法制局長官と内閣総理大臣が揃って、宗教団体によって結成された政党が、政治権力を握り、それを使って教義の広めようとすれば、憲法20条の政教分離に反することを引き出したのです。
さて、この上の文章の中のオウム真理教を創価学会、真理党を公明党と置き換えて見たらどうなります。そうですね、答えは簡単です。入れ替えて見ましょうか。
「創価学会は1961年に『公明政治連盟』を結成、後に公明党と改め、現在多数派を目指して選挙に出ているが、現在与党の一角を占め、権力を握り権力を以て創価学会の教えを広めようとしている場合、これは当然憲法20条の政教分離の原則に反すると考えるのか、いかがか」
菅直人代表は本当はこのように言いたかったのでしょう。これだけ立派なことを質問した人が何でしょうね。恥ずかしいとは思いませんか?
それから山口那津男代表のビデオ公開に反対する態度、この政党の姿を良く表しています。池田大作は多くの勲章を世界中からかき集めているが、中でも支那・中国の大学からは名誉博士の勲章をたくさん頂いている。
現在の駐日大使は創価大学の出身者でもある。創価公明党は完全に支那の第五列的存在になる可能性があり・危険分子であると認識しなければなりません。
第五列・・・敵の内部に潜んで破壊工作や諜報(ちょうほう)活動など後方攪乱(かくらん)に従事する人々。
お知らせとお詫び
10月上旬に四宮正貴先生をお招きして、第6回目の「政治と宗教を考えるシンポジウム」を開催の予定でしたが、支那・共産中国による尖閣への侵略問題が起きたので、急遽「日本も心を学ぶ会」が四宮先生と私の対談を計画してくれました。
よって、第6回目の「政治と宗教を考えるシンポジウム」の10月開催は次回に延期させて頂きます。楽しみにしていた方にはお詫び申し上げます。
【第6回日本の心を学ぶ会のお知らせ】
日本固有の領土尖閣諸島での共産支那の傍若無人な無法行為とその後の圧力外交は許し難いものがあります。日本だけではなく、共産支那は東アジアをはじめ、多くの国にその容赦ない侵略の牙を向けています。
わが国の海上保安庁がわが国海域に対する領海侵犯・海保巡視船に対する不法行為を行った支那人を逮捕し拘留したことへの報復として、共産支那は、無実の日本人を四人も拘束しました。これも断じて許し難い厚顔無恥な無法行為であります。
わが國民主党政権の軟弱な対応おびえた姿勢は、まさに、悔いを千載にのこす国辱外交であります。共産支那は、「中華帝国主義」と「共産帝国主義」を併せ持つアジア最大の侵略国家・覇権国家・軍国主義国家・独裁国家であります。
共産支那に如何に対処し対峙するかが、わが日本の独立・安全を維持するために最大の課題であります。そのためには、「共産支那」「中華帝国主義」の本質について、われわれ日本国民が正しく認識する必要があります。
民族派の論客四宮正貴先生と行動する保守の旗本である瀬戸弘幸先生をお迎えしての討論会です。是非ともお誘い合わせの上ご参加下さい。
【登壇】
せと弘幸Blog 『日本よいずこへ』 主宰 瀬戸弘幸先生
四宮正貴政治文化研究所 代表 四宮正貴先生
【司会】
日本の心を学ぶ会 代表 渡邊昇
【日時】
10月23日(土) 午後6時半から8時--
【開催】 「日本を心を学ぶ会」
事務局 渡邊昇 携帯電話 090ー8770−7395
【場所】
港区生涯学習センター「ばるーん」303学習室
東京都港区新橋3-16-3 TEL:03-3431-1606
交通機関 JR:新橋駅下車 烏森口徒歩3分
地下鉄 浅草線・銀座線・ゆりかもめ:新橋駅下車 JR乗り換え口 徒歩4分
地下鉄 三田線:内幸町駅下車 A1出口徒歩10分
【参加費】
資料代500円 終了後、近隣で懇親会(3000円くらいの予定です)
【連絡先】
日本の心を学ぶ会事務局
埼玉県川口市安行藤八33-13
電話:090-8770-7395
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