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「しんぶん赤旗」日曜版 最新号のごあんない タブロイド版36ページ 月800円

10月10日号



侵略戦争とは別問題 尖閣領有は正当
  日本共産党が「見解」発表 官房長官に手渡す

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「総理に伝えます」「よく勉強したい」―。4日、菅内閣の仙谷由人官房長官が、日本共産党の志位和夫委員長に答えました。志位氏が長官に手渡したのは、同日発表した尖閣諸島問題についての日本共産党の見解。日本政府に申し入れたほか、中国大使館をふくむ各国大使館にも伝え、国際的に発信します。「見解」を特集で紹介します。



就活“地獄” 大学出ても職がない
  「あなたのせいじゃない」立ち上がる学生

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「30社、40社受けても内定が決まらない」。今春、大学を卒業した人で、就職も進学もしなかったのは約8万7000人。来春に向けても学生の就職活動は、厳しい状況が続いています。早期化・長期化する就職活動の実態を追うと―。労働総研の牧野富夫さんのコメント、日本共産党の就職難打開への政策を紹介します。



市民が判断 強制起訴 小沢氏真実語れ
  ヤミ献金 証人喚問今こそ 民主 逃げ腰

民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で東京第5検察審査会は、小沢氏を政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で起訴すべきだと「議決」しました。2度目の「起訴議決」で強制起訴される小沢氏。政治的道義的責任の追及がいよいよ重要になっています。



ゴッホ 没後120年展 今も生きている

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「没後120年 ゴッホ展」が、東京の国立新美術館で開催されています。ゴッホの油彩やスケッチなど68点と、ミレーやゴーギャンなどの、ゴッホと深い関連があった画家たちの作品で構成された展覧会です



異議アリ介護認定 右半身不自由なのにヘルパー打ち切り
  共産党に相談して不服審査請求し改善

介護保険は、要介護認定によって介護サービスの利用額や内容が制限されます。その認定(7段階)が実態にあわないことが、各地で問題になっています。実態より軽い認定だと県に審査請求し、8月に改善させた千葉県の男性の例では―。



日曜ワイド 生物多様性を考える 絶滅の危機ここにも
  COP10 名古屋で11日から開催

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11日から名古屋市で、生物多様性を守る2年に1度の国際会議、生物多様性条約締約国会議の10回目の会合(COP10=コップテン)が3週間にわたり開かれます。生物多様性とは? いま何が危機なのか。COP10で何が課題か。みてみました。



第40回赤旗まつり 11月6、7日 東京・夢の島公園
  中央舞台 政治プログラムきまる

第40回赤旗(11月6、7日、東京都江東区「夢の島公園」)の中央舞台でおこなわれる政治プログラムの出演者と内容が決まりました。パネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」、縦横討論「どうなるくらし、どうする日本の経済」。専門家や第一線で活躍する人たちが党幹部と討論します。



アジア大会11月12日開幕 新競技・ドラゴンボート
  20人の漕手で速さ競う 日本代表 団結力で挑む

竜の頭としっぽで装飾された細長いボートをこいで速さを競うドラゴンボート。水面に広がる水しぶきから力強さが伝わってきます。あと1カ月後に迫ったアジア最大のスポーツの祭典、アジア競技大会(11月12日開幕、中国・広州)で新競技に仲間入りしました。初の日本代表として挑む意気込みは―。



環境と文学 行動する作家たち
  国際ペン大会 25年ぶり東京で開催

世界各国から文筆家が集う、第76回国際ペン東京大会が9月23日から10月1日に開催されました。東京での開催は25年ぶりのこと。今年のテーマは「環境と文学」でした。



普通のお母さんがSOS 子育ての悩み聞きます
  子どもの虐待防止センター 言った分だけ楽になります

育児に煮詰まり、頭も心も、どうしようもなく苦しくなったら、誰かにそのつらさを吐き出すことが大切です。電話や窓口で子育ての悩み、苦しみを聞いてもらえる民間団体や地方自治体の取り組みを取材しました。



行列のできるワープロ修理店 「赤旗」日曜版広告きっかけ
  直って元気 機器も人も 福島・いわき市 丹治幹夫・杉江夫妻

「ワープロ修理」―。昨年6月、「しんぶん赤旗」日曜版に載せた5行広告をきっかけに、依頼が殺到しました。今年9月末までに故障したワープロ800台をよみがえらせました。しかし、店の棚にはまだ600台が“行列”をつくり、来春まで修理予約でいっぱいです。



少年少女 歌う 戦争を生き残ったゾウの物語
  大好きな動物園も壊す 戦争は絶対にダメです

広島県呉市の「あゆみ共同保育園・学童クラブ」の子どもたちはコンサート「ぞうれっしゃがやってきた」に向けて、合唱の練習に励んでいます。保育園の先生や保護者のお父さん、お母さんも含めて約100人が11月13日に上演します。



刑務所内の公立中学校がドラマに「塀の中の中学校」
  テーマはズバリ「学ぶこと」

日本で唯一、刑務所の中にある公立中学校がドラマになりました。TBS系で11日放送の「塀の中の中学校」。内館牧子脚本で、テーマは、ずばり学ぶこと、生きることの意味です。



劇団民藝 どろんどろん―裏版「四谷怪談」―
  形は江戸にこだわり セリフは今に通じる 演出・丹野郁弓さん

芝居の裏側を描いた戯曲は数あれど、「裏方が主役」とは珍しい。劇団民藝の新作「どろんどろん―裏版『四谷怪談』―」(作・小幡欣治)は、江戸の大道具師が主人公。演出の丹野郁弓(いくみ)さんは、そこに現代に通じる思いを出したいと語ります。



地域発 北海道脱ダムをめざす会
  市民が進めた事業検証 知事をも動かし始めた

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大型公共工事の典型といわれるダム。国土交通相が全国のダム見直しを表明するなか、脱ダムの立場から、市民の手で検証しよう―。こんな運動が北海道で粘り強く続けられています。その活動を追いました。



武富士破たん 違法重ね巨額資産
  過払い金 被害者に返せ 創業者一族 配当だけで615億円

サラ金業界トップだった武富士(東京都新宿区)が経営破たん(9月28日)で、法律違反の高金利を支払わされた被害者が泣きを見る事態になっています。他方、破たんの原因をつくった創業者一族は、巨額の資産をためこんだまま。武富士に融資し、もうけてきた金融機関の責任も問われています。



「ひと」インタビュー
  初挑戦で碁聖位を獲得 囲碁棋士 坂井秀至さん

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七大タイトルの一つ、碁聖位を初挑戦で獲得しました。関西棋院所属の棋士としては故橋本昌二九段が王座に就いて以来、29年ぶりの快挙です。「反響の大きさは予想以上です。道を歩いていても、東京に向かう新幹線の中でも見知らぬ人から『おめでとう』と声をかけられます」。笑顔で照れくさそうに語りますが、その心境は―。



ほかにこんな記事が

▽<連載小説「蕣花咲く」 作:梶よう子 絵:安里英晴> (14)
▽<リレーエッセー 風の色> 「芸術の秋 筋肉疲労」 チェリスト・長谷川陽子さん
▽<連載漫画「ドボン&ウズ・メメス シーズン3」 作:葛西映子> 第39話
▽<ゴリラ先生の教室だより> 65 「どんどん失敗しなさい」
▽<知ってトクする転ばない生活の知恵> A危険な場所を知る 「ぬ・か・づけ」に注意 東京大学大学院教育学研究科長・武藤芳照さん
▽<経済これって何?> 農業“国勢調査” 18年後 農家ゼロ!? 日本共産党国民運動委員会・橋本正一
▽<スポット> 生き血の代わりに… 女優 菅野美穂さん
▽<電話相談> 「夫の暴言に耐えられない モラルハラスメントか?」ほか
▽<本立て> 金子兜太、佐佐木幸綱著『語る 俳句 短歌』ほか
▽<四季折々> 秋に一人 心ほぐす 生活評論家・吉沢久子さん
▽<読者の文芸> 詩、俳句
▽<石子順のにちようシネマ館> 「シングルマン」「プチ・ニコラ」「スープ・オペラ」
▽<新作DVD> 「アイガー北壁」(オーストリア・独・スイス、08年)
▽<NEWディスク> クラシック 伊熊よし子の1枚 「オマージュ・ア・パリ」赤坂達三
▽<つり> また来たメイタ 鹿児島・七ツ島
▽<囲碁> 第35期新人王戦 青木喜久代八段の序盤中盤の見所 痛恨の黒65で逆転 鈴木伸二二段vs白石雄一三段
▽<将棋> 次の一手〔88〕 西村一義九段
▽<詰碁>結城聡九段 <詰将棋>伊藤果七段 <詰連珠>岡部寛八段
▽<メディアをよむ> 携帯向けマルチ放送の姿 法政大学教授・須藤春夫さん
▽<1週間のおかず> 「トンテキ」「ベーコンとキノコのバターしょうゆ」ほか
▽<うれしい一品> 杵島直美さんの「大学芋」


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クレヨン色の子供たち
庄司桂子
ピーターラビットの世界
イギリス
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たび
ぐるり一周 紀伊半島
はじめてのクジラ肉
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健康ライフ
10月10日 目の愛護デー
体験!! 眼内レンズ
術後から始まる
少々辛抱で新世界






日曜版には、暮らしや健康、スポーツ、文化・芸能、青年、少年少女、漫画、写真シリーズ、たび・釣り、パズル、電話相談、読者の投稿・文芸、映画やDVD紹介、1週間のテレビ・ラジオ紹介など家族で楽しめる話題が満載です。

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好評のコラムや連載

題字連載小説「蕣花咲く」
作:梶よう子
絵:安里英晴
題字:日野原牧

梶よう子さんは、『一朝の夢』で松本清張賞を受賞しました。本作でも、朝顔栽培だけが生きがいの“朝顔同心”こと中根興三郎が主人公です。
《作者の言葉》1年間の連載という大きなお話に気が遠くなりかけましたが、このような機会を与えていただけましたこと、心より感謝しております。楽しみつつ、身を引き締めつつ、つづってまいります。のんびり屋ですが朝顔への情熱は人一倍の朝顔同心中根興三郎ともども、どうぞ、よろしくお願いいたします。

うれしい1品/凸版ゴリラ先生の教室だより
 教室での友だち同士のなにげない会話や先生とのふれあい。そこに子どもたちの素顔をとらえ成長を見守る教育連載です。見かけはこわそうだけど愛情たっぷりのゴリラ先生。小学生たちの今を描きます。

うれしい1品/凸版

1週間のおかず 毎日の献立はおまかせください。4人の料理研究家が順番に執筆します。▽子育て世代の忙しいお母さんたちに大人気。ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家の奥薗壽子さん。▽昔ながらの和風料理から洋風、中華まで、「おふくろの味」で親しまれている杵島直美さん。▽気品のある味付けと美しい盛りつけ。伝統料理を伝える和食の第一人者、清水信子さん。▽楽しくなければ料理じゃない。子どもに料理を教えるテレビ番組でもおなじみの「クマさん」こと森野熊八さん(紹介する材料は2人分です)。

 リレーエッセー
「風の色」は、各界で活躍する女性が執筆するエッセーです。次の5氏がリレーで執筆します。
 登山家の田部井淳子さん。チェリストの長谷川陽子さん。作家の姫野カオルコさん。女優・歌手のソニンさん。ガーナ大学日本語講師のよねやまひろこさん

やく・みつるの小言・大言/凸版

週刊誌や新聞など数十の連載をかかえる森羅万象漫画家、やく・みつるさんの4こま漫画。政治の話題から身近なことまでくすっと笑える風刺漫画です。(隔週)

メディアを読む 

凸版テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。

囲碁・将棋

日曜版伝統のコーナーです。若手プロ棋士がしのぎを削るフレッシュな棋戦、「囲碁新人王戦」「将棋新人王戦」から、熱戦の見どころ、勝負どころを紹介。詰碁、詰将棋、詰連珠は毎週のお楽しみです。月1回、「実力認定テスト」の問題を出題。連続6回の応募で免状資格を得ることができます。囲碁・山田拓自七段による「拓ちゃんの1手指南」、将棋・西村一義九段による「次の1手」は、上達につながるワンポイントレッスン。


つりつり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。  全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。  生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。   

健康ライフ《随時掲載》

 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱい。「医療最前線」では、新しい治療法の開発などを紹介します。

知ってトクする転ばない生活の知恵

ロゴ画像わずかな段差やカーペットでつまずいたり、バランスを崩してよろけてしまったりすることはありませんか? 年齢を重ねるにつれて増えてくる転倒事故。転ばない生活習慣と体づくりに生かせる知恵と工夫を、転倒予防医学研究会世話人代表も務める東京大学大学院教育学研究科長の武藤芳照さんに紹介してもらいます。

連載漫画「ドボン&ウズ・メメス」

イラスト作:葛西映子
ほのぼのとして、ジーンと心にしみる3匹のネコの物語です。好評につき、第3弾(season3)を連載中。


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