2010年10月7日15時2分
16歳の少女をアダルトDVDに出演させたとして、警視庁が東京都豊島区の芸能プロダクション「コーラルプロモーション」の社長幸村章寛容疑者(28)と幹部の男を児童福祉法違反(児童に淫行〈いんこう〉させる行為)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ提供目的製造)容疑で逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。
市販されているアダルト作品が児童ポルノと認定されるのは珍しいという。少年育成課は制作会社に対し、これまでに少女が出演したDVD15本の販売自粛と自主回収を要請した。
捜査関係者によると、幸村容疑者らは1月中旬、都内のスタジオなどで、少女(16)にわいせつな行為をさせてビデオカメラで撮影し、児童ポルノDVDを製造した疑いがある。幸村容疑者らは1月に少女と契約。少女は採用の面接時に姉(20)の運転免許証を示し、年齢を偽っていたという。しかし、警視庁は年齢確認が不十分だったうえ、18歳未満だとわかった後も出演させていたことから、悪質性が高いと判断したという。