学類の特徴
地域と世界に開かれた,電子情報分野のパイオニアとして。
「電子情報学類」は,先端科学で切り拓くエネルギー・エレクトロニクス,コンピュータで切り拓く新潮流情報科学,情報技術で切り拓くフロンティア生命科学を大きな柱とし,常に時代の最先端の学問分野と研究内容を維持し,地域と世界に開かれた知の拠点となることをめざしています。
未来志向の創造力で高度情報化社会に貢献する人材を育てる。
現代社会では,エレクトロニクス・IT・エネルギーという,相互に強く関連する3つの分野がきわめて大きな役割を果たしています。「電子情報学類」は,これらの分野を体系的に学ぶことによって,未来志向の創造力を養い,今後の高度情報化社会に貢献する技術者,研究者の育成をめざします。
持続的発展可能な社会をめざして。
地球環境の維持・改善を行いながら人間らしい豊かな社会を実現するには,創・省エネルギー技術,安全技術,低環境負荷技術などが不可欠です。人やモノが動く時代から,情報とエネルギーが伝送される時代への転換がおこっています。持続的発展可能な社会実現のための基盤となるのがコンピュータを駆使する電子情報技術です。