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2010年10月6日（水） 19:25 |
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ジェフシャピロさんの作品展
備前焼の技法を取り入れ、ニューヨークで作陶活動を続けるジェフシャピロさんの作品展が、天満屋岡山店で6日から始まりました。
ジェフ・シャピロさんの作品は、力強い造形美が海外でも注目されています。
大胆な造形の中に備前焼の風合いにも通じる土のもつ自然な風合いを感じさせます。
ジェフさんは、1973年に備前を訪れた際、人間国宝・伊勢崎淳さんの窯元で見た備前焼の作風に惹かれニューヨークに穴釜を作り作陶を始めました。
ジェフさん天満屋岡山店には花器や茶碗など40点が展示されています。
ジェフさんは、備前焼ならではの焼き占めた後、さらに釉薬を塗り高温で焼き上げるという独特の技法を取り入れ、大胆かつ幾何学的な造形美を兼ね備えた作品が並びます。
岡山での個展は13年ぶりです。
ジェフ・シャピロさんの作品展は10月12日（火）まで開かれています。
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