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2010年10月6日（水） 19:25 |
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器物損壊で臨床検査技師を逮捕
岡山市北区のスーパー駐車場で他人の乗用車にドライバーで傷を付けたとして、岡山大学病院に勤務する臨床検査技師が5日、現行犯逮捕されました。
取り押さえたのはスーパーの店員でした。
器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、岡山市北区下中野に住む岡山大学病院の臨床検査技師・古川雅規容疑者(37歳)です。
警察の調べによりますと、古川容疑者は5日午後3時前、岡山市北区のスーパーの駐車場で、停めてあった店の店員の乗用車にドライバーで傷を付けた疑いです。
この車の中で休憩していた店員が気付いて取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡しました。
このスーパーでは、今月1日にも駐車場に停めていた店員の車4台が同様の被害にあい、客への被害拡大を防ごうと警戒していたということです。
警察の調べに対し古川容疑者は「いらいらしてやった」と容疑を認めているということです。
現場周辺の駐車場では、先月末から同様の被害がおよそ30件起きており、警察で関連を調べています。
事件を受けて岡山大学では「事実確認を行い、本学の規定にのっとり、厳正に対処します。」とコメントしています。
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