ボリビアのトリニダードに住む21歳の女性、キャロル・オルティスさんが、おっぱいが異常に肥大する「Gigantomastia」(巨乳症)という珍しい病気に悩まされている。
乳房の巨大化の原因は、女性ホルモンの異常と考えられており、片方の乳房だけで重さが10キロを越すケースもある。貧乳女性にとってはうらやましいような話だが、日常生活に支障を来すこともあり、本人にとっては深刻な問題だ。
オルティスさんには子どももいるが、地元メディアによると、彼女の家族は適切な医療を受けられない状態にあるという。