2010/10/6

虚栄へ。  近況報告(仙台)

G氏とは話が尽きましたし、
O氏とは法廷で決着をつけるので、当ブログでは完結しました。
(細かい揚げ足とってないで、法廷では物事の本質について話しましょう。
「事実と違う」「コレこそ捏造」なんて、言葉尻をとってくる矮小なイメージ戦略に、
付き合いきれない。僕から言わせれば、あなた方の言い分すら「調子よく変えるなぁ」と思うことは多々あるけど、問題の本質、大枠に影響ないので、一切を飲んで、
指摘されている箇所は全部、レスポンスしているんです。)
そんななか、最後の一名、T氏より、
氏のブログに僕へ向けて(と思われる)書き込みがありましたので、
レスポンスをとらせていただきます。
氏からは、メールや電話など、直接の対応は、今のところ何もないのでWEBで。
(氏には、削除した記事、コメント、一切合切を、すべてZIPファイルで送ってあります。)
以下あえて、読みにくく、改行など読み手への配慮なく書きます。
詠みたくない人は、読まなくていいし、
第3者からは、応援コメントもいらないです。
ソース(出所)となったブログは、ご想像にお任せします。


しかし、みなさんにはもうお気付きと思いますが・・
そのあまりの重責に耐え切れず異常に狼狽して一人で自爆・自白しているかわいそうなT君・・>

全体的に。たいした人数も読んでないブログ読者に、
これから新規でみる人に、とにかく虚勢をはりたげなその文面が、
“カルト”だといってるんです。
普段のブログならいい、WEB上で作り上げた、“T●R●”というキャラクターとして。
ただ、注目が集まるこういう場でまで、
集団心理を利用して、自分を大きく見せるのやめましょうよ。
「聡明な読者様の方々」、なんて、読者の厚意まで逆手に利用するのもそう。
「重責」……説明不足。意味不明。
嘘をついたことへの、後悔と、懺悔告白への渇望、とでも言いたいのかな?
「自白」……意味不明。「自爆」と韻を踏んだつもりでしょうか?

さて。

でも、喧嘩するにも男には方法ってもんがあるはず。
受験戦争で人を蹴落とし、勝ち進んできたエリート人生の彼には
そんなこともわからないのだろうか。
すべてに“策”が見える。>

まずコレを「喧嘩」と呼んでしまう事に、貴方の半生がにじみ出ています。
向こうが関係ない論点でぼかしてきてるので、
ここについては、僕も本筋とはずれますが、見解を述べさせてもらいます。
問題の本質の、その根っこがある気もしますので。
他人に吹聴したことを認めただけ、誰かさんよりは男らしいが、
50歩100歩ほどの違いでしかないと、僕は思う。
受験戦争を経ていない貴方に、
高校時代という多感な時期を、将来のために自制した者たちの判断・葛藤は、
分からないでしょう。
貴方が好き勝手、若気の至りでヤンチャしていた頃、
貴方がバカにする(=嫉妬の裏返し)、堅実な人生を歩んでいる人達は、
歯を食いしばって頑張っていたハズです。
……僕は貴方のような、不良の青春は分かりませんが、
貴方もエリートの青春を、分かっていません。
「不良=カッコイイ」的、バカのよせ集めと、共感による集団心理、
貴方(方)の被害妄想には、いつかひとこといいたいと思っていた。
(数的な理論では、エリートが少ないからね。いつも妬みのはけ口だ)
「東大生が日本を背負うのではなく、東大に入れなかったやつが日本を背負えないだけ」
同じく世界を旅し、ことあるごとにやっかまれる、弟(東大卒・現東大院生)の、
“魂の言葉”がこれだ。“エリート”なんて、僕に言わせりゃ、
言われたことをやってりゃなれるもの、能力のない者が最後にすがる、
時間対効果、費用対効果最大の手段が、“勉強”にすぎない。
日本という国は、その島国根性(小集団意識)が悪い風にでると、
成功者や何や、努力した者・結果を残した者を、やっかむ風潮がある。
関係のない人だったらいいが、近い人だと、特に。
ビルゲイツ(外国人)はヒーローだが、ホリエモン(日本人)は許されない。
努力(僕は、ただ楽しんでただけですが)が肯定されない世の中なら、クソクラエ。
世界を旅して、より日本人的に、ちっちゃくなってどうすんだと、いいたい。
受験は、蹴落とすことが目的ではない。
けれど、環境や、周囲の期待にこたえようとする責任感から、
結果的にそうなることへの、苦しみ。賢いからこそ、悩むことも、あるんです。
でも、そこから抜け出すすべも知らず(バイト他、外的交友禁止の圧力がかかる)、
そういう意思さえ芽生えず、勉強させられ続ける進学校の子たち……
“勉強ブロイラー”(勉強させるために、周囲もあえて、盲目に誘導する)の中で、
僕は、さらにもう一歩、あなたの言う“天才”で、その矛盾に気づいたから、
その後惰性で入学できた大学でとりあえず妥協し、見識を深める意味もあって、
旅に出たわけです(一番の目的は、好きな子にカッコつけるためですが)。
母校を“受験少年院”と呼び、浪人を“執行猶予付き出所”と呼ぶ、
でもそんな僕でも、今振り返ると、悩む時間、回り道する時間を、
こんな時代でも与えてくれたのは、やはり、あのときの先生方の教えであり、
上を目指して、あなたの言う“他人を蹴落とすエリート人生”に、
一時的でも乗っかったからなんです。
ある先生は、高校時代の僕が面接で不満をあらわにしたときに言った。
“高い山(東大)を目指していれば、低い山なんていくらでも登れる。
本当にやりたいことが見つかったとき、ゆとりや、考える時間も、生まれる。”と。
……当時の僕は、
「このH野(学年主任の先生の名前。呼び捨て。汗)、
またオレを、学校の評判のために、“鉄砲玉”にしようとしてやがる!
(僕の仲間内では、東大へ“特攻”させられる人を、“鉄砲玉”と呼んだ)」
と思ったけれど、あれからやがて7年たち、今になって考えると、
広く世界を旅して、本を出して一服し、今までの足跡を振り返ったとき、
1年ぐらい休学して、海外をほっつき歩いて、本書いて、出版業界をかじって、
“このご時勢に”こんなことしてても、許される立場でいられることは、
あの先生の教えの通りだったなぁと思うんです。
そう、ポジティブに考えると、すべての人に感謝の心が芽生えてきて、
「オレも、老け込んだもんだ」と、やさしくなれるんです。
……確かに、僕の在籍した、高校のクラスは、
中高一貫制がなかった当時の富山県において、
3年間で全国の中高一貫校と渡り合えるまでに磨き上げられる、特殊なクラスで、
センター試験(9教科)の平均得点率が85%超と、
某私立大の、国会議員を一番多く輩出するレベルの学科なら、
平均点で入れるぐらいの、質の高い集団でした。
クラスだけで見れば、たぶん間違いなく、成績日本一のクラスだった。
成績だけじゃない、僕が万事、聞き役に回っていればいいほどの、
頭の回転数の高い、笑いのセンスのある仲間が一杯いたから、
トークセンス(ノリ・リズム)も、ライティング能力(コトバアソビ)も磨かれた。
そんな中で、もまれ、切磋琢磨したからこそ、今があり、
あの何のためかもわからず、ただただ急かされるような、
机に座ってるのに息切れしてるような日々に比べれば、
太陽の下、体を動かし、汗をかくことの喜びを、ことのほかありがたく思える。
自分の好きな釣りにすべて100%を賭せる……そんな“釣り旅”なんて、
苦痛でも苦労でもない。
確かに現地では大変なこともあるけれど、振り返ればすべて楽しく、
物事をボジティブに、肯定的にみることができるようになる。
だからこそ、その思い出に泥を塗る、貴方のネガティブが理解できないし、
許せない。何のために、旅をしてるんだよ? 
あれだけいい魚釣って、何も学ばないのか、あんたは?と。
「上を見てもきりがないが、下を見て同情してても、何も生まないや。」
さまざまな社会の矛盾を見せ付けられる旅路(特に途上国や、僻地)で、
それでもなお、自分の人生を肯定していこうという力を、
貴方はもらえなかったのか?
……まぁ、僕なんて、中の上レベルの“エリート”ですよ。
それも、成り上がり。両親が医者とか、そういうんじゃない。
(逆にそういう、両親コンプレックスがないだけ、良かったと思ってるけど)
貴方も僕の実家にきたことがアルから分かると思うが、両親は高卒の、
ごくフツーの家庭で、貴方も知る特殊な理由により、
たぶん普通の人よりより一層、親孝行したいという気持ちが強く持って生きてきた。
クラスメイト(俺たちは、当時ブームだった青春パンクの曲をもじり、“戦友”と呼ぶ)
医者、弁護士、銀行員、公務員……あとは、ほとんどが、誰でも知ってる一流企業。
でも、それでも、それぞれがそれぞれに痛みを抱えてるし、
現状に満足してていいのかと、もがいている。僕もその気持ちを、共有してる。
一方で僕個人は、10年後、20年後、同窓会でみんなで会うときのことを思い、
怖く、不安になる夜もある。…自由とは、怖いものでしょう?
“エリート”がねたまれるのは世の常だけど、妬みなんてすべて無いものねだりで、
エリートも、乞食も、両方経験した僕に言わせれば、どっちもどっちだ。
へんな言い方させてもらえば(逆にとらないでね)、
釣りで飯食ってかなきゃいけない、という切迫感がないのは、むしろ僕だ。
若い僕がその気になれば、働き口なんて無限にある。
某サポート企業(というか、メガバス)にまで、
「小塚君、もったいなくない?(就職だって)イイとこ、いけるでしょ?」
と聞かれたが(苦笑。でも素直で好感もってます)、
好きなものに嘘はつけないから、僕は僕の、今いる道を邁進しようとしているんです。
(この“覚悟”を決めるために、『怪物狩り』は発売が5ヶ月も遅れたのよね)
「ブログをやめたっていい」……前回の貴方の書き込みをみて、
本当に切なくなった。
貴方こそ、もう釣りしかないから、そういう捨て台詞を書くんでしょう?
40も手前になられた貴方に、20台半ばの僕が言うのも気が引けますが、
自分の心に正直になってほしい。苦しくとも、向き合ってほしい。
中学生じゃないんだから。
今回のことも、その発端は貴方の嫉妬心が原因でしょう?
もし、現地の人から「網で獲った」と聞かされれば、
普通の神経(ポジティブに考えようとする)の持ち主なら、
「……って言われてたけど、拓矢、どうなん? そんなこと、ないよな?」
と、僕に直接、確認してこればいいじゃないですか?
「(拓矢の)鬼の首獲ったり〜♪尻尾つかんだ!」なんて、調子に乗って、
周囲(僕の実弟まで含む)に思わせぶりに話すのは、嫉妬以外の何でしょう?
嫉妬はわからなくもないけど、場所と相手を選ばないと、しっぺ返しは大きいですよ。
あなたの言動、万事がそうですが、すべてに僕へのコンプレックスが見えます。
男の嫉妬は、見苦しい。
あと、僕のは“策”じゃない。
あなた方、ネガティブな方々が作り出した、被害妄想です。
すべてが予定調和に思えるほど、都合よく行き過ぎるのは、
あえていうなら、(僕が)頭が良すぎたが故の、
たいていのことは執念(この限界値が、普通の人とは違うんだと思う)で
克服できちゃうが故の、“天才”という、僕なりのコンプレックスの結果なんですよ。
(だから、長々かきました。人の痛みを、理解しにくい。日々、反省してる点)
コンプレックスのない人なんて、いないかもしれないけど、でも、
それを内に収め、結果で示していくのが、カッコイイんなじゃないの?
“エリート”だってね、高校時代に尾崎豊みたいな青春を横臥したいときもあるんだ。
ケド、どうやって人生を楽しめばいいか、分からなかった。当時は。
でも、コンプレックスなんてどうでもよくなる、楽しいことを見つけたけどね、今は。
貴方も僕と同じ、ソレを見つけた“魂の男”(貴方風に言うとね)だと思うからこそ、
残念だ。


自分の“保身”の為に個人情報をそこまで書くとは・・
まわりの人まで傷つけ完全に一線を越えてしまった。
もう私の知らない所で違う問題にまで発展しているようだ。
私が一度でも“魂の男”と見込んだ人間がこんなことになってしまうのは非常に残念だ。

貴方に、上から目線で「見込んで」いただかなければいけない理由は、
一切ございません。
この期に及んで、虚栄を張り、自らの優位性を誇りたいのでしょうか?
それは、なんの宗教なんですか?
若いからという理由だけでナメられるのは、僕が一番ムカつくことですが、
こればっかりはどうしようもない(年齢査証もできないし、意味ない)ケド、
こうやって、問題の本質をぼかし、事なかれ主義で体裁を整え、
冷静を装って(でも腹の中煮えくり返って)、でも最後は、
「まぁ、君も若いんだし……(だから大目にみてあげるよ)」ってな、
自らの自尊心を満たして解決〜♪ なんていう“オトナな対応”が、一番ハラタツ。



さて、最後に。
貴方の言い分もまた、一方の“真実”なんだと思います。
というか、真実であると考えるとしたら、どんなことが想像できるか、
建設的に考えたい。
僕が行った時も、「漁師(インディオ)が網で獲るもの」「網でしか無理」等など、
あの町、あの村の人から、いろんな情報をもらえた。
そして、多くの人が、「ピラルク=網でなら」という図式があった。これが要因1点め。
次に、貴方と同じように、僕も外国人であるから、
ポルトガル語の言葉の、その詳細・機微を100%意思疎通できているとは思えない。
コレが要因第2点目。
これらを組み合わせて、
アヤフヤな情報・解読 能力で、まず貴方が「聞き間違えた」。
次に「やっぱり、あいつ、網で撮ったんですよね、そうですよね?」と、
それに念を押す貴方のポルトガル語を「相手が聞き取れなかった」。
そしてそれに、テキトーに相手はうなずき、
ソレを見て貴方も自分の中に“ストーリー”を作った……。
文字数の関係で著書には書かなかったけれど、あの町では、面白い話しも一杯聞いた。
「表面を焼いたタライラーが、香ばしいにおいがしてピラルクーの釣りエサには一番だ!」
という人もいた。ところ変われば、な旅の面白みとして、シビれた。
ただコレすら、相手のジェスチャーや、
表情から補って僕が頭で理解した“ストーリー”であり、
言葉の通じない海外では、往々にしてそういうことがあると、
貴方も分かっているはずだ。「現地の人から聞いた」、
言葉の分からない旅人によるそんなアヤフヤな発言で、
他人をおとしいれることをいっていいものか?
なぜ、連絡先を知っている僕に、まず確認せず、人に話すのか?
「琵琶湖のお姫様」なんて、40近いオヤジが2人、
きれいな湖面で気持ち悪い表現を思いついているその影で、
きれいな湖面に似つかわしくない、矮小で、残念な会話がなされたことは、
間違いないと思ってます。
「数人に話した」程度で、あんな書かれ方をするはずがない。
被害妄想を加速させ、面白おかしく話さなければ、ああはならない。
Gという人物と電話で話したが、本人も自分でおっしゃるとおり、「バカ」な人だった。
本当に、バカな人なんだと思う。悪意じゃなくて、信じちゃったんだ。
そして、正義感から、書いちゃったんだ。バカ正直だから。
5kg前後の魚しか釣ってない人に、100kgの魚の捏造云々という話は、
判断の限界を超えていたんだと思う。
むしろ、やりすぎたと思って、僕が反省しているくらいで、
彼もまた貴方の被害妄想の、被害者なんだと、思い直しました。
N君も同様。判断力のない、20になるかならないかの若者に、
外国産のルアーをたくさんプレゼントし、夢のような、
いわゆる“アマゾン話”を聞かせれば、判断力もおぼつかなくなって当然でしょう。
(ソレを、いくら怒り狂ってたとはいえ、配慮のないメールを送ってしまったことは、
申し訳ない。できれば、謝らせていただきたい。口約束とはいえ、
「パプアに連れて行く」という約束を、僕のポケットマネーで果たすから、
ゼヒ、来春一緒に来て、その上で、真実を判断していただきたい。>N君)
……Tさん、貴方が思っているほど、世の中は賢くない。
海外釣行という、ある意味比較される基準がない“麻薬”は、
使いどころを誤っては、いけないんですよ。
特に、アマゾンのような、誰でも行けば釣れる、難易度の低い土地は!


「網で獲った」が“あなたの真実”になった過程のシュミレーション2点目。
こうも考えられます。
貴方は今回、出国前の電話で、
「7ヶ月で40万円予算」と言った。単純に、1日2000円以下だ。
ドル安の昨今とて、いくら節約旅行をしても、
現地協力者に満足のいく報酬を払える金額ではない。
夜遊びにお金を使う貴方なら、もっと、使える額は限られるはず。
去年の旅(僕のあら捜しをしたとき)も、今年と同じ状況かは分からないが、
「いるいらずのモノ(リールとか、ルアーとか)で現地人への謝礼代わりとし、
間に立つ(紹介した)者として困った」という話をその場にいた方から聞いてるから、
相当ケチったたびをしていたんでしょう。でも、夜には遊びに行く。
そんな貴方の行動を見たり、そんな胡散臭さを察したピラルクの村の人達が、
貴方を受け入れないという意味で、
現地人「ピラルクは釣れないよ(長居されては面倒そうなやつだ)」、
T「でも、去年日本の男が釣って言ったんだろ?」、
現地人「あぁ、あれは嘘だよ。網で獲ったのさ(めんどうだ、早く帰ってほしいなぁ)」
という展開で、あなたの“真実”が出来上がったのかもしれません。
もっと他の理由で、ピラルクは釣り上げられていない事にしたかったのかもしれません。
基本的に、ピラルクーは、日本のアカメやイトウ同様、
アマゾンでも特別な感情を持って扱われている魚です。
北海道や、高知の方には、ピラルクーを嗅ぎ回る“よそ者”に対して、
現地の方の感情というものがどういうものか、想像していただけるのではないかと思います。


他に考えられることは、単純に、
金銭交渉や、手持ちのポイント(池)のポテンシャル面で僕との交渉が決裂した漁師が、
逆恨みしてあることないこと触れ回っている可能性もあります。
日本ではあまり考えられないけど、海外の生活格差は、
日本のそれとはくらべものにならないほど煮詰まっている人も多いので、
定職がない人にとって、
「俺を頼らず(俺に金を落とさずに)に、ピラルクーを釣っていった」
→「次に誰かまた来たとき、オレは“ピラルクーを釣らせなかった奴”として仕事が回ってこないかもしれない」
→「いや、まてよ。そもそも釣ってないんじゃないか?きっとそうに違いない!!」
これに「釣らせた奴は、お礼として、いくら儲かったんだろう?」なんて妄想し始めると、
もうめちゃくちゃ。
被害妄想が、幸せな日本人の貴方ですらこうなのだから、
海外の地で、海外の方が、あらぬ方向に狂っていくことは、想像に難くない。
(コンゴ川では、僕が何度訂正しても、ムベンガは70kgとして伝わっていて、今ではもっと大きく100kgとかに話が育っているかもしれません。60kgの成人男性を抱えて、ムベンガを抱えて、『ムベンガのほうが重い』と判断。死体なんだから、生きてる人間と違って自分で重心バランスをとれないのだから、重く感じるのに、そういう物理的な説明は、通じない。一度思い込んだらテコでも聞かない……そんなのは、海外ではよくあることでしょう?将来的に“捏造”と言われないように、先に釘を刺しておきます。モンゴルでも、いろんな嫉妬や被害妄想の末に、貴方は狙撃されかけ、武さんは刺殺されかけ、それでもタオクスルン翁、しらふのときはいい人だったじゃないですか。そんなもんでしょう?)
日本の当たり前の常識が、海外では通用しない。
一線引いて考えねばならないことも、あなたレベルの旅なれた人に、
わざわざ言うこともないし、嫉妬に狂っていない、“曇りなき目”であれば、
真実が見えたはずだ。(ライトセーバーも光ったはずだ!ナンツッテ)


……というわけで、僕は貴方が聞いたことを、
「嘘だ、捏造だ」というつもりはなく、“あなたの真実”なのでしょう、
それをまず、言葉もろくに通じぬ方の言い分を鵜呑みにするのではなく、
そして周囲の人に話して、つかの間の優越感を得るのでなく、
その前に僕に確認してほしかったし(そういう機会も、場所も時間も、あったはずです)、
こうなってからだとしても、見たことのない映画を引用して、
(僕は、釣竿と竹刀以外振り回さない。フィクションの英雄伝に、興味はない)
なんとなく体裁を保つ時間があれば、“あなたの真実”を、
きちんと書くなり、せめて、メールで送るなり、電話してくるなりしていただきたかった。
そうすれば、建設的な話し合いもできたはずで、
僕も写真を出し、論理だてた説明もできた。
今からでも遅くない、ゼヒ、なんという名前の誰が、どういうことを言っていたか、
説明してほしい。それを聞く権利ぐらいは、僕にはあるはずです。
そして……仮に僕が貴方の立場であれば、10以上も年下の子が、
そこまで言うのならと、『ごめん』と一言誤り、自分を折る。
その上で、自分が現地で聞いたことはこうだ、と話す。
そうすれば、僕だって牙を抜かれた形で、「言い過ぎた」と謝罪なり、なんなり、
心配して見守る共通知人の方々のために(その一点の理由でのみ)、
譲歩することもできた。
どこまで行っても水掛け論を、
さらに自分が優位性を保つための無益な書き込みなどしない。
もう少し悪知恵が働く人、先見の明が働くなら、
「そうしたほうが、結果的な“体裁”は、これ以上は下がらない」
とリスク管理を考えるはずで、貴方も貴方の人生があり、
保身は考えるでしょうから、それでもいい。卑怯とも思わない。
(たぶん、ナカジマさんとか、頭のキレる人が貴方の立場なら、そうするでしょう)
僕の性質を分かっているでしょうに、僕は絶対、自分に非がないと思うことは、
法律、倫理、誰がなんと言おうと、譲らない。そのやり方がどうあれ主張し続ける。


最後の最後に、貴方には貴方の真実があったように、僕には僕の真実があります。
折角ブラジルにいるんだ、ピラルクーの村に1つだけある、
あの黄色いカラーが目印のバンコ(銀行)の、
顧問弁護士をやっているS.M氏(日系3世)を尋ねてみてください。
(当然、予定調和な連絡とかは入れてないので、安心してください)。
そこに、僕の真実があるし、仕事柄、テキトーなことをいうことは、
漁師なり、インディオなり。、現地の人よりその可能性は低い(まずない)です。
金銭面でも安定している氏が、嘘をつく理由はないです。
氏は日本語もほとんど読めないし、ほとんど話せないので、
このブログを読み、知ってる可能性も、まずないです。
サンパウロに住むお姉さん(土地柄、日本語ぺらぺら)に電話で通訳してもらいながらの会話であれば、
言語の違いによる、情報の食い違いのリスクも、最小限度のものであるはずです。
僕が帰国後、紛失した装備を海外旅行保険請求するための書類を作成してくださり、
サイン入りで、日本の保険会社にも提出していますから、
でっち上げの人物ではないことは、証拠として残っています。
銀行が氏を「個人情報」として教えてくれなくとも、小さな村のこと、
すぐ分かるはずです。
「日系人がやっている、雑貨屋」でもかまいません。店主のH氏は、
僕の挑戦にハンドコントロールのエレキを貸してくれた方で、
S.M氏の友人でもあります。
そこからたどって、紹介してもらって、牧場主氏、カウボーイ氏(2名)と、
実際の場を見た人を、“僕の真実”を確かめてみた上で、
“貴方の真実”と比べて、“曇りなき目”で判断していただければと思います。
誤解されるのが、何も分からんフツーの人ならまだしも、
判断できうる経験を持っている貴方に、誤解されたままというのは、残念ですので。


PS
メールには、もうブログも見ない、自分から働きかけることはないと書き送りましたが、友人諸氏があまりにも『残念だ』『残念な反応だった』というので、見てしまいました。そして、レスポンスしてしまいました。発言に一貫性がなく、その点弁解する気もないですが。残念です。貴方がアマゾンについて書く事や、話す事は、100歩譲って『数人に話した』程度であっても、尾ひれやなんやが付いて、僕に伝わってくる程までに影響力を持つことを、自覚したほうがよろしいかと思いますので、以後、他人・他社へのネガティブな発言には、おきをつけください。リールが変わったとて、今までの“魂のリール”と呼んでいたものを、これまた又聞きのウワサにからめて悪く言うなど、万事、貴方の行動は子供っぽすぎます(出国前の、電話の内容より)。なおこの記事は、一定期間掲載後、のべ3000人ほどのアクセスに達したら消します。伝えたい人には、それで十分だと感じるので。記事の内容は、貴方にはメールで送ります。(10月6日23時記)



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