熱演を誓った(左から)柳葉敏郎、飯島直子、瀬戸康史、米倉涼子、塚本高史、泉谷しげる、武田鉄矢
女優・米倉涼子(35)が主演のテレビ朝日・ABC系連続ドラマ「ナサケの女」(21日スタート、木曜、後9・00)の制作発表が5日、都内で行われ、共演の武田鉄矢(61)が、劇中の役柄であるおかまバーのママに扮(ふん)して登場した。
国税局と脱税者とのバトルを描いた作品で、国税査察官役の米倉が、ストレス解消で通うのが、この武田がママを務めるバー「鉄子の部屋」。武田は「自分からオカマをやりたい!と名乗りを上げて作っていただいた役」と明かした。
女性の役は、過去に自分の母親役を演じたことはあるが、オカマは初めて。武田は「(米倉の)おっぱいをにぎっても、同性だからいい!という感じでしょう」とやる気?も満々で、米倉も「オカマの武田鉄矢さんとのロケは楽しい」とノリノリだった。
ほかに柳葉敏郎、塚本高史、飯島直子、泉谷しげるらが出演する。
(2010年10月6日)