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デヴィ夫人激白!ドロンと恋仲だった

 恋の遍歴を明かしたデヴィ夫人
 恋の遍歴を明かしたデヴィ夫人

 インドネシアの故スカルノ元大統領夫人でタレントのデヴィ・スカルノ(70)が5日、都内で著書「デヴィ・スカルノ回想記」の発売記念会見を行い、かつてフランス俳優、アラン・ドロン(74)と恋仲だったことを明かした。スカルノ大統領失脚後の1960年代後半、パリ滞在中に知り合ったもようでデヴィ夫人は「ウフフ。当時はお互い若いときでしたから」と意味深に語った。

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 デヴィ夫人が、世界一の美男俳優と“特別な関係”だったことを明かした。

 「‐回想記」には、「恋心があった方たちばかり」と恋愛関係にあった多くの男性とのツーショット写真を掲載している。中でも注目は、ドロンとパリの高級料理店「マキシム」で、顔を寄せ合い、仲良さそうに食事デートをする写真。キャプションは「楽しい語らい。ふたりだけの秘密」とあり、何とも意味深だ。

 デヴィ夫人は「ご想像にお任せしますわ。でも、2人とも若かったですから」と多くを語らなかったが、インドネシアのクーデターでスカルノ大統領が失脚した後の1967年に亡命したフランスでは、パリの社交界で“東洋の真珠”と呼ばれるほど活躍したころに出会い、逢瀬(おうせ)を重ねたもよう。米俳優ウォーレン・ベイティ(73)と交際していたことも自ら告白した。

 さらには、作家の故・笹沢佐保氏とは夫人公認の不倫関係だったことや、1969年ごろに交際していたとされる俳優・津川雅彦との関係も語るなど、国内外を問わぬ、華やかな男性遍歴を赤裸々に吐露。「津川さん、昨日テレビ見たら出てたけど、老けましたねぇ。私は若いのに」と歯に衣(きぬ)着せなかった。

 同著で少女時代から、スカルノ大統領の妻となり、失脚、死別を経て、現在に至るまでの激動の人生をつづっているデヴィ夫人。「105歳まで生きたい。今は恋は小休止ね」と古希を迎えて、ますます意気盛んに語っていた。

(2010年10月6日)

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