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長谷川亮
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新格闘技イベント「MARS」旗揚げ
光岡vsシャオリンほか2カードが発表
2005年12月23日
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写真左より弘中、光岡、門馬、矢野、浜中=「MARS」旗揚げ発表会見【 長谷川亮 】 |
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「D.O.G」、「DEMOLITION」などの総合格闘技大会を主催するGCMコミュニケーションが22日、都内ホテルで総合格闘技の新イベント「MARS(マーズ)」の旗揚げ記者会見を行なった。 金網ファイト「D.O.G」を精力的に開催するGCMだが、新大会「MARS」ではリングを使用。「純粋で良質な戦いを総合格闘技ファンに提供する」ことを目的に、来年2月4日、有明コロシアムで第1戦を開催する。まず発表となったのは光岡映二vsヴィトー“シャオリン”ヒベイロ、門馬秀貴vsホドリゴ・グレイシー、浜中和宏vs尾崎広紀の3試合。この他にも弘中邦佳、矢野卓見、渋谷修身といった実力派が出場者としてラインナップされ、全10〜12試合が行なわれる予定だ。 会見には谷川貞治K−1イベントプロデューサーも出席し、HERO’Sへの宇野薫の参戦、曙、秋山成勲、高谷裕之といった選手がGCMの道場・慧舟會で技術を磨く縁から、選手派遣など全面協力を約束。「要望があればどんな選手も出したい。慧舟會や日本の選手に実力を試す場になってもらえれば。できるだけ協力していきたい」とコメントした。 また、MARSははマーケット展開にアジアをにらむ。大会開催・放映はもちろん、選手の発掘にも力を注いでいく。GCM久保代表も「基本は韓国選手。柔道、レスリングは日本と遜色ない選手がたくさんいると思うので、そういう選手にはチャンスをあげたい」とプランを語った。 MAX、HERO’Sで盛り上がりを見せる国内中量級戦線。新たな人材発掘の場としてMARSが来年脚光を浴びるかもしれない。
会見に出席した選手たちのコメント
写真左よりFEG谷川代表、GCM久保代表、MARSチーフプロデューサー天野氏【 長谷川亮 】
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■浜中 2006年をいい年にするためにもポテンシャルを遺憾なく発揮していい試合をしたい。
■弘中 できれば世界のトップ選手とやらせてもらって魅せる試合をして勝ちたい。復帰して間もないのでどんどん試合をやっていきたい。このリングからスター選手が生まれてくると思うが、自分がその第1号になるんじゃないかと思う。頑張ります。
■光岡 世界のトップランカーが相手で強いのは分かっているので、対策を練って力を出し切れるよう頑張ります。テークダウンを取られないよう打撃も結構考えてやりたい。ビッグな相手なので次のことしか考えてません。
■矢野 強い選手が相手だとやられちゃうと思うんですけど(笑)、頑張りたい。
■門馬 ビッグなイベントに出られるのは嬉しい。記念に出る訳ではないので頑張りたい。このチャンスをいかしてHERO’Sの舞台へ上がりたい。
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