口蹄疫「清浄国」復帰申請…2月に認定見通し
読売新聞 10月6日(水)12時6分配信
宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)について、農林水産省は6日、国際獣疫事務局(OIE)に対し、OIE基準の「清浄国」への復帰を求める申請を行った。
今後、12月の専門家会合で申請内容が審査され、来年2月のOIE科学委員会で清浄国への復帰が認定される見通しだ。
OIE基準は、各国が貿易措置の目安としており、日本は口蹄疫の発生が確認された4月20日に「清浄国」から「非清浄国」となった。規定では、感染した家畜の処分終了後、3か月間新たな発生がなければ復帰申請が可能となっている。
今後、12月の専門家会合で申請内容が審査され、来年2月のOIE科学委員会で清浄国への復帰が認定される見通しだ。
OIE基準は、各国が貿易措置の目安としており、日本は口蹄疫の発生が確認された4月20日に「清浄国」から「非清浄国」となった。規定では、感染した家畜の処分終了後、3か月間新たな発生がなければ復帰申請が可能となっている。
最終更新:10月6日(水)12時6分