広島市のスーパー銭湯で、ボイラー室で作業中だった3人が倒れ、1人が死亡しました。

 3日午前1時50分ごろ、広島市安佐南区の「ウルトラ銭湯ゆらっくす」で、ボイラー室で水漏れ点検をしていた30歳の男性従業員から「高温のなかで作業中に同僚の気分が悪くなった」と119番通報がありました。救急隊が駆けつけたところ、ボイラー室の中で60代の男性2人が意識がない状態で倒れていて、このうち安佐南区に住む松村秀樹さん(63)が約3時間後に搬送先の病院で死亡しました。従業員の65歳の男性は意識不明の重体、通報した30歳の男性も気分が悪くなり、病院に運ばれましたが意識はあるということです。

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