 |
2010年10月5日(火) 12:10 |
|
 |
児童虐待防止へ取り組み検討会議
児童虐待など子どもに関わる事件が後を絶たない中、虐待を防止するために地域の取り組みを検討する会議が岡山県庁で開かれました。
会議は2007年から年に1度開かれていて、岡山県医師会や岡山弁護士会、民生委員ら21人が出席しました。 岡山県内の児童相談所への児童虐待相談件数は2年連続で減少したものの、全国的に見れば年々増加傾向にあるということです。 また、岡山市中心部での相談件数は減少した反面、倉敷市や津山市などでは増加しています。 岡山県は、相談所の24時間365日体制を進めるとともに、現在7つの市町村に9人いる児童福祉司の資格を取得するための講習会を実施するなど、引きつづき虐待防止の強化に努めたいとしています。
|
|