小沢一郎氏の「政治とカネ」問題で、郷原氏ら擁護派は自爆導火線に点火した。
【警戒警報】マスコミ関係者は、情報弱者だということが判明いたしました!いやーすごいですねー、情貧でないというならば、ある筋からの確信犯的情報操作者でございます。これを一般的に“工作員”と称されます。
サンデープロジェクトの「小沢氏の政治とカネ問題」を見てひっくり返った。あの元検事の郷原某は、陸山会による不動産売買が小沢一郎氏個人の相続税対策ではないかと問題視された頃から、テレビに出てきては小沢一郎に違法性はないと擁護してきた御用コメンテーター。今回も「何も問題ない」と、新たな証拠(ぷ)まで出してきて、田原氏以下皆「そうだったのか!リークは嘘だったんだ」と納得したところでチャンチャン。おいおい!視聴者は騙されたままかい。
私は、郷原氏とまったく同じコメントを2chでしつこく流している投稿者を見ている。何をネタバレなことを・・騙されるヤツはいないよ~とニヤニヤするだけだったので、保存はしていない。
アンチキムチ団の団長が調べてくれていた。
匿名投稿者はどうやら同一人物だった。そのネタバレ苦し紛れ擁護は、どこから仕入れたのだろう。あまりにデキの悪い擁護ネタだったので、同じラインから出ているのではないか。違う人達が独自に調べて発信するなら、もう少しマシな情報を出してくるはずだ。
逮捕寸前の小沢一郎 ネット工作員が必死すぎる件
http://antikimchi.seesaa.net/article/137798358.html
名無しさん@十周年
2004年の土地取引で小沢氏からの4億円の現金が使われ収支報告書に4億円借り入れの記載が無かったと報道されていた分だよね?調べてみたらちゃんと04年の収支報告書に4億円の借り入れを小沢氏から行っていたことが記載されている。
報道内容と全く違いますよ?もしかしてマスコミは嘘報道してる?
この無理筋擁護は、出所が投稿形式のJANJAN。JANJANに書いて2chで流布、どうも自作自演くさい・・・が、それはおいといて、
小沢一郎こと小澤一郎は同一人物だとミニー姉さん
なみだ目で混乱されてるミニー姉さん。(w
http://antikimchi.seesaa.net/article/137788768.html
そのミニー姉さん、 先般の捕鯨船衝突事故で回避義務を怠ったのはアディ・ギル号ではなく第二昭南丸だったと熱く訴えていらっしゃる。
捕鯨団は南極海から撤退すべきとお考えのようだが、ネットアンケートで「撤退すべきでない」の圧倒的な声に逆転されてしまった。そこでお上品に捨て台詞を一言。
2ちゃんねらーや農水産省や鯨研の皆様、本当にご苦労さまでした♪(笑)
えっとね、面白いことに人は自分のやってることを相手に投影させるという心理があってね、悪口を言う時はえてして自分自身のことを語っているものなのだ。自分の器以上の発想は出てこないというわけ。本当にご苦労様ですわ。
だいたいねー、農水省や鯨研でも何でもいいから、捕鯨船妨害についてJANJAN記者や郷原さんのようにもっと情報発信したらどう?だからテキサス親父に「オレみたいにYouTube使って日本人はもっと反論しなよ。オレなんかシーシェパードが投稿した動画を使って反論してんだよ」と言われてしまう。
ところで、小沢氏は自民党時代からの人脈で、検察庁に2人ばかり昵懇の官僚がいることを申し添えておく。(青山繁晴氏の情報)
あ~、どっちが先にチキンレースで崖から落ちるのだろう。
それにしてもミニーさんがお住まいのカナダは、左翼の反日活動が盛んだというが・・・。(反日史観の運動拠点もあるらしい)
◇
小沢氏の問題に戻ろう。ミニーさんのブログから
小沢幹事長の政治資金収支報告書について虚偽報道を垂れ流すマスコミ
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1980.html
(略)
土地を購入した平成16年ではなく、登記した平成17年に政治資金収支報告書に記載したのが虚偽記載だ。
という脱力もの。と書いたばかりですが、なんと、04(平成16)年に、陸山会は、小沢一郎氏から4億円を借りたと報告していることがわかりました!!
脱力ものの虚偽記載自体すらなかったと判明しました!
確信犯か、単なる情報弱者か、記憶喪失か?
「2004年度に小澤一郎から小沢一郎に貸しました」と、ご本人がそれこそ脱力ものの会見をしたことをお忘れか。
発端は週刊現代のスクープだった。小沢一郎の錬金術は田中角栄直伝のもので、資金管理団体を使って不動産を買いあさるというもの。政治資金という浄財で利殖行為をしている疑いがあった。小沢氏個人の資金だったら、相続税対策ではないかと疑惑を持たれたのだ。小沢氏は週刊現代を訴えたが、裁判に負けて、逆に記事の内容が裏付けられてしまったという経緯がある。
小沢一郎こと小澤一郎は同一人物だとミニー姉さんより
http://antikimchi.seesaa.net/article/137788768.html
小沢の泣き所「不動産蓄財疑惑」
(略)
問題になったのは週刊現代06年6月3日号の「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」という特集記事。同誌は陸山会所有とされるマンションなどを調べ上げたうえで、すべての不動産が小沢名義であり、これほど多くの不動産を所有しているのは陸山会だけであること、これらの不動産が将来、第三者に相続される可能性があること、などを指摘し、当該不動産は「事実上、小沢の“隠し資産”ではないのか」と追及した。これに対して小沢側はマンションなどは陸山会のものであり、報道で名誉を毀損されたとして提訴したが、一審の東京地裁に続き東京高裁も「名誉毀損に当たらない」と判断。小沢側の敗訴が確定した。
小沢にとって決定的だったのは高裁判決が「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」として、「陸山会のもの」とする小沢の主張を切り捨てたことだ。しかも判決は、陸山会について「権利能力のない社団としての実体を有するかどうか不明」と言い切り、組織としての陸山会の不透明さにまで言及したのだ。今回、東京地検特捜部が陸山会の資金の解明に乗り出したのは、この小沢敗訴の高裁判決を踏まえたものであることが容易に想像できる。
それにしても、不動産が陸山会の所有と断定できないということは、すなわち不動産が小沢のものである可能性を裁判所が認定したとも言えよう。
使い古された左翼という言葉は使いたくないが、御用コメンテーターといいネット工作員といい、民主党や小沢一郎を擁護するブサヨって頭悪すぎ。普天間移設問題では、キャンプシュワブ沖合に生息するジュゴンを訴訟の当事者に仕立て上げ、政府側の潜水調査を力ずくで妨害し、危険な目に遭わせている。彼らの匂いはシーシェパードと同じ。環境や動物に名を借りた反日左翼。訴訟を闘争の手段に使うやり方もマニュアルどおり。
◇
さて、サンデープロジェクトに出ていた連中は、新聞も読んでいないことが判明した。スキャンダルも重要な政策も、この人達は何一つ理解しないで垂れ流しているだけだ。まあ、郷原氏を呼んでいる時点で何かの意向が働いているんだろうけど。
水谷建設から裏金を取ったとされる2004年10月以降、陸山会による不動産購入にあたって小沢氏は陸山会に4億円を貸し付けた。不動産業者にカネを支払い、2004年には土地を取得している。(貸し付けは2004年度に記載済み)
ところが、不動産取引は2005年とし、その4億円は数個の政治団体を迂回させて再び一箇所に集め、銀行から支払う形にしたのはなぜか。2004年11月から紙幣の変更があったことも関係するのか。マネーロンダリングしたのではないか。問題はそこにある。
検察リークというのは、確証のある時は“黙っている”のだという。確証が弱い時にはわざとリークして世論を味方につけ、ターゲットとチキンレースを始める。今回はまさにそうだと思う。裏金疑惑が時効に掛かる分もあり、自由党から民主党に移った時の組織対策費が使途不明になっていることも追及しきれない。検察もかなり焦っていると思われる。
狙いは小沢一郎の斡旋収賄罪だが、今のところ単なる政治資金規制法違反に終わる公算が大である。
陸山会土地購入:「先生に4億円返す」東京地検がメモ押収
2010年1月9日 2時35分 更新:1月9日 2時35分
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の会計処理を巡る問題で、東京地検特捜部が昨年3月、陸山会事務所から「先生に4億円を返す」と記された手書きメモを押収していたことが分かった。04年の土地購入資金として小沢氏から受領した約4億円を07年に陸山会が小沢氏に戻した際、事務所関係者が記したとみられる。また、04年に受領した約4億円を陸山会の口座に入金した際、通帳の入金記録の横に「先生」と手書きしていたことも判明した。
特捜部は、小沢氏の手持ち資金が陸山会との間で行き来していたことを裏付けるものとみて、任意での事情聴取に応じるよう小沢氏側に既に要請している。
陸山会が小澤一郎に返した4億円の原資はどこから?4億円は他にもあったのか。小沢一郎が陸山会を私物化して、裏金をロンダリングしていた疑いは消えない。
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