中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 格闘技 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【格闘技】

京太郎 初戦は王者シュルトと対戦 K−1決勝大会組み合わせ

2010年10月5日 紙面から

 K−1の世界最強決定トーナメントである、無差別級のワールドGP決勝大会(12月11日、場所未定)と70キロ級のワールドMAX決勝大会(11月8日、東京・両国国技館)の組み合わせ抽選会が4日、ソウル市内であった。

 無差別級では日本のエース京太郎(24)と前人未到のV5を狙う212センチの大巨人セーム・シュルト(36)=オランダ=が対戦。107キロの京太郎に対し、シュルトは137キロと30キロも差がある。京太郎は顔を引きつらせながらも「頑張ります。勝ちます!」と必勝宣言。

 70キロ級では佐藤嘉洋(29)がミハウ・グロガフスキー(26)=ポーランド=と、長島☆自演乙☆雄一郎(26)はマイク・ザンビディス(30)=ギリシャ=と対戦。5度目の世界挑戦となる佐藤は「優勝してこそ栄誉」と優勝宣言が飛び出した。両大会とも8選手が出場する。カードは次の通り。

 ◆ワールドGP▽ピーター・アーツ(オランダ)−マイティー・モー(米国)▽セーム・シュルト(オランダ)−京太郎(日本)▽グーカン・サキ(トルコ)−ダニエル・ギタ(ルーマニア)▽タイロン・スポーン(スリナム)−アリスター・オーフレイム(オランダ)

 ◆ワールドMAX70キロ級▽マイク・ザンビディス(ギリシャ)−長島☆自演乙☆雄一郎(日本)▽アルバート・クラウス(オランダ)−ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)▽ドラゴ(アルメニア)−モハメド・カマル(モロッコ)▽ミハウ・グロガフスキー(ポーランド)−佐藤嘉洋(日本)

 

この記事を印刷する

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ