2回阪神・城島健司、右前打=神宮(撮影・吉澤敬太)
阪神の城島健司捕手が5日、神宮球場で行われたヤクルト最終戦で4安打を放ち、今季通算165安打で元ヤクルト・古田が持つ捕手のセ・リーグ最多安打記録を更新した。
二回に右前打を放つと、続く三回の第2打席で右前打。そして六回の第4打席で2試合連続猛打賞となる左前打を放ち記録に並ぶと、八回2死から左前打でリーグ記録を更新した。城島はパ・リーグ時代の03年に182安打をマークして同リーグの捕手最多安打記録を保持しており、両リーグでトップに立った。
(2010年10月5日)
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