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殺人題材の教諭「注目集めるためにやった」
愛知・岡崎市の男川小学校で、男性教諭(45)が算数の授業で人を殺すことを題材に割り算を教えていたことがわかった。この教諭は「児童の注目を集めるためにやった」と話している。
男川小学校で今年5月、3年生の担任を務める男性教諭が算数の授業で割り算を教える際、「18人の子供を一日に3人ずつ殺すと、何日で殺せるでしょう」と出題した。保護者からの問い合わせで発覚し、市教育委員会は教諭を厳重注意処分とした。
男川小学校・野々山周次郎校長は15日午後の会見で、「子供たちをうまく自分にひきつけて楽しい学級経営ができず、苦し紛れに言ってしまった。申し訳ありません。学校の信頼回復のために頑張りたいと思う」と話した。
市教育委員会は、この件を公表していなかった。学校側は今後、保護者に説明するとしている。
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