2010/7/29
取り押さえ死、警官が殴打を否定…佐賀地裁 新聞記事
ずっと気になっていた佐賀の事件の記事をみつけました。
ようやく裁判が開かれたようですが…。
◇ ◇ ◇
取り押さえ死、警官が殴打を否定…佐賀地裁
佐賀市の路上で知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が
警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、
特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた
佐賀県警の松雪大地巡査長(29)の
審判の初公判が29日、佐賀地裁で開かれた。
松雪被告は罪状認否で
「公務の執行で保護をしようとしたが、
殴打したこともなく、傷害を負わせたこともない」
と公訴事実を否認し、無罪を主張した。
通常の刑事事件の起訴状に当たる付審判決定書などでは、
松雪被告は2007年9月25日午後6時頃、
佐賀市南佐賀1の歩道で、安永さんを取り押さえようとした際、
胸や首などを数回殴り、打撲などのけがを負わせたとしている。
安永さんは搬送先の病院で約1時間後に死亡した。
公判前整理手続きでは、松雪被告が暴行を加えたかどうかを
主な争点とすることにした。
裁判所が指定した検察官役の弁護士の冒頭陳述によると、
松雪被告は同僚の警察官とパトカーで走行中、
車道を蛇行して自転車で走る安永さんを発見。
追跡して肩や腕を押さえて歩道で取り押さえた。
その際、足を激しく動かして抵抗する安永さんを
制止するため、拳で胸や首などを数回殴り、
少なくとも全治1週間の胸部打撲傷などを負わせたとしている。
その上で
「遺族らは死亡に至った真相の解明を強く求め、
知的障害者に対する警察官の
理解不足と対応に憤っている」と述べた。
一方、被告側弁護士は冒頭陳述で、
「安永さんは、警告を無視して車道を自転車で蛇行して
赤信号で停車中のバイクに衝突、転倒した。
けがは衝突や警察官ともみ合う中で生じた」と主張。
「自傷他害を阻止するために保護しようとした。
人通りの多い交差点で突然、
殴打に及ぶことは考えられない。
適法に保護活動をしており、無罪」と反論した。
(2010年7月29日15時36分 読売新聞)
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ようやく裁判が開かれたようですが…。
◇ ◇ ◇
取り押さえ死、警官が殴打を否定…佐賀地裁
佐賀市の路上で知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が
警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、
特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた
佐賀県警の松雪大地巡査長(29)の
審判の初公判が29日、佐賀地裁で開かれた。
松雪被告は罪状認否で
「公務の執行で保護をしようとしたが、
殴打したこともなく、傷害を負わせたこともない」
と公訴事実を否認し、無罪を主張した。
通常の刑事事件の起訴状に当たる付審判決定書などでは、
松雪被告は2007年9月25日午後6時頃、
佐賀市南佐賀1の歩道で、安永さんを取り押さえようとした際、
胸や首などを数回殴り、打撲などのけがを負わせたとしている。
安永さんは搬送先の病院で約1時間後に死亡した。
公判前整理手続きでは、松雪被告が暴行を加えたかどうかを
主な争点とすることにした。
裁判所が指定した検察官役の弁護士の冒頭陳述によると、
松雪被告は同僚の警察官とパトカーで走行中、
車道を蛇行して自転車で走る安永さんを発見。
追跡して肩や腕を押さえて歩道で取り押さえた。
その際、足を激しく動かして抵抗する安永さんを
制止するため、拳で胸や首などを数回殴り、
少なくとも全治1週間の胸部打撲傷などを負わせたとしている。
その上で
「遺族らは死亡に至った真相の解明を強く求め、
知的障害者に対する警察官の
理解不足と対応に憤っている」と述べた。
一方、被告側弁護士は冒頭陳述で、
「安永さんは、警告を無視して車道を自転車で蛇行して
赤信号で停車中のバイクに衝突、転倒した。
けがは衝突や警察官ともみ合う中で生じた」と主張。
「自傷他害を阻止するために保護しようとした。
人通りの多い交差点で突然、
殴打に及ぶことは考えられない。
適法に保護活動をしており、無罪」と反論した。
(2010年7月29日15時36分 読売新聞)