真相が明らかになるか [障がい者問題]
警官、暴行を否認 佐賀・取り押さえ死 付審判初公判 「適法な保護」と主張
佐賀市で2007年9月、知的障害者の安永健太さん=当時(25)=が警察官に取り押さえられた直後に死亡した事件で、遺族の付審判請求により特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた佐賀県警巡査長、松雪大地被告(29)の初公判が29日、佐賀地裁(若宮利信裁判長)で開かれた。松雪被告は「公務の執行として保護しようとしたが、殴打したことはない。傷害を負わせたこともない」と起訴内容を否認した。
冒頭陳述で、検察官役の弁護士は「取り押さえた際、抵抗する安永さんを制止するため、被告は拳で安永さんの胸や首、顔などを殴る暴行を加えた」とした。被告の弁護人は「適法に保護活動を行っており、殴打することで安永さんの抵抗を抑止するのは無意味。松雪さんは無罪です」と主張した。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/187600
警察官は暴れたから取り押さえたというが、訳の分からないままに制止されたので暴れた可能性が高いと思います。昨日は九州のメディアは大きく取り上げています。真相究明には困難さがあるようですが、真実に迫ってもらいたいと思います。 RKBテレビ放送 動画あり
コメント 0