2010年 10月 4日
岡大病院 家族承諾による脳死肝移植2例目
岡山大学病院で2例目となる家族の承諾による脳死肝移植が行われ、手術は4日朝、無事終了しました。移植を受けたのは鳥取県在住の40歳代の男性患者です。男性患者はB型肝炎による肝硬変を患っていて生体からの肝移植は医学的に難しいとされていました。3日、関東地方の病院で家族の承諾により脳死判定を受けた70歳代の女性の肝臓は午後9時半に岡大病院に到着し、手術は4日午前4時17分に無事終了しました。患者の容体は安定しているということです。今年7月の改正臓器移植法の施行後、岡大病院での脳死移植は肺と肝臓あわせて5例目です。

揺れる日中関係 南昌市の児童が高松訪問
尖閣諸島沖での漁船衝突事件で揺れる日中関係の中、高松市の友好都市、中国・南昌市の小学生が高松市の小学校を訪れ、歌や踊りなどを通じて交流を深めました。高松市の弦打小学校を訪れたのは南昌市の育新学校の児童15人です。歓迎会では育新学校の児童たちが日本語で自己紹介をした後、双方の児童が歌や踊りなどを通じて交流を深めました。高松市と南昌市は1990年に友好都市となってから、職員の相互派遣や小学校同士の交流を続けていて今年7月には弦打小学校の児童が育新学校を訪れています。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を受け、全国で交流行事の中止が相次いでいますが今回の行事はすべて予定通り行われ、今後も交流を続けていくことを約束しました。育新学校の児童たちは5日まで弦打小学校の児童の家にホームステイし、その後、東京を観光して帰国するということです。

JFEスチール中途採用者の入社式
倉敷市のJFEスチール、西日本製鉄所では、業績の回復傾向などを受けてこの秋、75人を中途採用し、4日、入社式が行われました。入社式に臨んだのは今月1日付けで中途採用された30代半ばまでの75人で、代表して橋口直樹さんが「一日も早く戦力として活躍することを誓います」と決意を述べました。今回の採用はリーマンショックで落ち込んだ業績が回復傾向にあることや団塊の世代が大量に退職したことを受け、来年春の採用枠を前倒したものです。JFEでは毎年4月と10月に採用を行っていますが去年は、リーマンショックによる業績の落ち込みで、秋の採用は見送っていました。

猛暑の影響も…秋の味覚マツタケ初入荷
秋の味覚にも猛暑の影響です。岡山県産のマツタケが岡山市のデパートに初入荷しました。例年より2週間遅れで価格も高くなっています。初入荷したのは真庭市落合で3日、収穫されたマツタケ5本で大きなものでは長さ12センチと、初物としては上々の出来だそうです。しかし夏の猛暑の影響で数が少ないうえ生育が遅れ、初入荷は例年より2週間ほど遅いということです。価格も100グラム2万1000円、去年より4200円高くなっています。出荷のピークを迎える今月中旬から下旬には100グラム6000円から1万2000円になると見られていますがそれでも例年より2割ほど高いということです。

秋の修学旅行始まる
秋の修学旅行シーズン、到来です。JR岡山駅では4日、児童たちを乗せた専用の新幹線が関西方面に向けて出発しました。出発したのは、岡山市内11の小学校の児童、約1040人です。このうち岡山中央小学校の児童たちは、1泊2日の日程で、京都の金閣寺や大阪のユニバーサルスタジオジャパンなどを回る予定です。大きな荷物を抱えた児童たちは、これから始まる旅行への期待に胸を膨らませていました。JR西日本岡山支社によりますと修学旅行専用の新幹線は今月21日までに9本運行され、岡山県内99の小学校の約9130人の児童が利用するということです。