輸送車襲撃 20台以上が炎上
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輸送車襲撃 20台以上が炎上

10月4日 16時53分 twitterでつぶやく

パキスタンの首都イスラマバード近郊で、隣国アフガニスタンに駐留する国際部隊向けの燃料を積んだ輸送車の車列が武装グループに襲撃されて20台以上が炎上し、現地の警備員、少なくとも3人が死亡しました。

パキスタンのイスラマバード近郊で4日未明、輸送車の車列が10人前後の武装グループに襲撃されました。輸送車は、アフガニスタンに駐留する国際部隊に燃料を運ぶタンクローリーで、現地の警察によりますと、20台以上が炎上し、警備に当たっていたパキスタン人3人が銃撃され、死亡しました。パキスタンは、アフガニスタンへの最も重要な輸送ルートとなっていますが、今月1日にも、南部や西部で国際部隊向けの輸送車が相次いで襲撃され、国内のイスラム過激派が犯行を認めています。パキスタンでは、先月30日に国際部隊のヘリコプターがパキスタンの治安部隊の検問所を誤爆し、兵士3人が死亡したことをきっかけに国際部隊への反発が強まっています。このため、パキスタン当局は対抗措置として北西部の国境の検問所で国際部隊向けの物資の輸送を差し止めており、相次ぐ襲撃事件に加え、輸送の停止措置が続けば、アフガニスタンでの国際部隊の活動に今後、支障が出ることも予想されます。