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“剛腕”小沢氏 政治生命の危機 政権内力学変化も

 検察審査会の議決で民主党の小沢一郎元幹事長が強制起訴されることになり、自民党時代から20年以上にわたり、政界のキーパーソンで居続けた“剛腕”の政治生命も危機に直面する。民主党内最大グループを率いる小沢氏の求心力低下は必至で、「親小沢」「反小沢」で色分けされた政権与党内の力学が大きく変化し、政界全体に影響が及ぶのは避けられない。

 小沢氏は先の代表選で、起訴されても法廷闘争に臨み、無実を訴える決意を示した。だが周辺は「最低1年は公判に費やされ政治活動は制限される。政治的には死を意味する」と指摘。クリーンな政治を求める世論に配慮し、党内で小沢氏に離党を求める声が高まる展開が予想される。

 野党からも小沢氏の国会での説明を求める声が強まり、臨時国会の審議に影響を与える可能性も高い。代表選で小沢氏を破った菅直人首相の下、仙谷由人官房長官や岡田克也幹事長ら「反小沢」派がさらに発言力を高めれば、小沢氏支持派が反発を強めかねず、党内は不安定要素を増すことも想像される。

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