日本車へのクレーム急増、最多は「アコード」…中国
サーチナ 10月4日(月)17時42分配信
自動車に関するクレームを受け付ける「汽車投訴網」が発表した9月下旬のクレーム数ランキングで、中高級車部門で最もクレームが多かったのは広州ホンダの「アコード」だった。中国の各メディアが伝えた。
同車のクレームで最も多いのは、運転中の異常音やブレーキのきしみ、ホイールの異常な錆びといった問題だが、メーカーや販売代理店は正常範囲内だとして取り合わないことが多いという。広汽ホンダのクレーム解決率は83.74%で、前回9月上旬の調査時よりも数ポイント悪化している。
また今回初めてワースト10位になった東風日産「ティアナ」は、自動車の故障以外に正規販売店のサービスに関するクレームが多かった。同社のクレーム解決率はわずか9%にとどまっている。(編集担当:中岡秀雄)
【関連記事】
中国の消費者から寄せられた10大クレーム、模造品もランクイン
中国の自動車リコール新条例が国際水準に−中国専門家
アコード10万台突破、頻繁モデルチェンジが人気…広汽ホンダ
「日系愛して止まない」広州市、日系車が新規登録車上位をほぼ独占
自動車ブランドとの接点は、「街頭」「ネット」−中国消費者
同車のクレームで最も多いのは、運転中の異常音やブレーキのきしみ、ホイールの異常な錆びといった問題だが、メーカーや販売代理店は正常範囲内だとして取り合わないことが多いという。広汽ホンダのクレーム解決率は83.74%で、前回9月上旬の調査時よりも数ポイント悪化している。
また今回初めてワースト10位になった東風日産「ティアナ」は、自動車の故障以外に正規販売店のサービスに関するクレームが多かった。同社のクレーム解決率はわずか9%にとどまっている。(編集担当:中岡秀雄)
【関連記事】
中国の消費者から寄せられた10大クレーム、模造品もランクイン
中国の自動車リコール新条例が国際水準に−中国専門家
アコード10万台突破、頻繁モデルチェンジが人気…広汽ホンダ
「日系愛して止まない」広州市、日系車が新規登録車上位をほぼ独占
自動車ブランドとの接点は、「街頭」「ネット」−中国消費者
最終更新:10月4日(月)17時42分
ソーシャルブックマークへ投稿 0件
主なニュースサイトで アコード の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 「弁当に気取られ」衝突事故=女性2人死亡、女を逮捕―福岡(時事通信) 10月3日(日)0時23分
- スバルの次世代水平対向エンジン 「日本メーカーの誇り」に大反響(J-CASTニュース) 10月3日(日)11時12分
- 中国「信頼できず」84%…尖閣で対中感情最悪写真(読売新聞) 10月4日(月)8時56分
- サッカーU19日本代表に抗議=中国人がペットボトル投げ付け―山東省(時事通信) 10月3日(日)23時27分
- 小沢氏を強制起訴へ 検審「起訴すべき」写真(産経新聞) 10月4日(月)15時46分
|