領土問題

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北方領土、尖閣諸島、竹島の領有権や日本海の呼称をめぐる日本と近隣国間の問題は解決に至っていない。[関連情報]

ヘッドライン

サッカーU19日本代表に抗議=中国人がペットボトル投げ付け―山東省

 【北京時事】香港紙・明報(電子版)は3日、中国山東省※(※=鯔のへんをサンズイに)博市で1日、サッカーの19歳以下(U19)アジア選手権を前に練習していた日本代表が、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有問題をめぐり地元のサッカーファンからペットボトルを投げ付けられ、抗議を受けたと報じた。(時事通信)
[記事全文]

◇反日感情に懸念
小倉会長、高まる反日感情の中国を懸念 - サンケイスポーツ(9月21日)

◇反日感情が高まっていた2004年のアジアカップ
アジアカップに見る日中関係の軋轢 - nikkei BPnet(2004年8月18日)
2004年アジアカップ決勝 中国vs日本 8月7日 - サヨナラ中国球迷

◇AFC U-19選手権が中国で開催
AFC U-19選手権 中国2010 特設ページ - 日程と結果。日本サッカー協会
【U-19日本代表メンバー】AFC U-19選手権メンバーに宇佐美、風間ら - ISM(9月22日)
【U−19】Jリーグ経験者頼み!?U-20W杯を目指す若き日本代表の攻撃力 - スポルティーバ(9月15日)

◇関連トピックス
日中関係尖閣諸島問題 - Yahoo!トピックス

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領土とは

狭義では、その国家に領有する権利がある(主権が及ぶ)陸地(※川や湖なども含まれる)。広義では、領海・領空を含めた領域を指す。
海に面した国であれば、小さな島を領有した場合でも、その島の陸地のみならず、その周りに領海、さらにその周りに経済水域の設定をできるなど、経済的権益は大きい。
領土をめぐる争いが起きる場合、その原因として考えられるものとしては、歴史的経緯、天然資源、文化遺産などがあげられる。

国家の主権に属さない空間とは

国家の主権の及ぼさない自由な国際空間としては、宇宙空間(大気圏外)がある。また深海底(大陸棚の外)も人類共有財産である。(文部科学省)

日本の領土問題

北方領土問題

北方領土は、北海道の東方沖にある歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の4島。現在は、ロシアが実効支配。
(→ 北方領土問題トピック)

尖閣諸島問題

沖縄県の八重山群島の北方にある諸島。現在は、日本の領土である。中国と台湾(中華民国)も1971年から「本来は中国領」と主張している。中国側は諸島全体を「釣魚島」と呼ぶ。
(→ 尖閣諸島問題トピック)

竹島問題

島根県隠岐沖にある、岩礁から成る島。現在は、韓国が実効支配。
(→ 竹島問題トピック)

関連する法律

日本の領土問題に関する意識調査

海外の領土問題

アジア

タイとカンボジアの国境問題
カンボジア・タイ国境にあるヒンズー寺院遺跡「プレアビヒア」付近は国境線が未確定であり、両国が領有権を争っている。
(→ タイトピック) (→ カンボジアトピック)
カシミール問題
インド、パキスタン、中国の国境付近にあるカシミール地方の帰属をめぐって対立が続いている。インドとパキスタンはその領有をめぐって武力衝突を幾度も起こしている。(印パ戦争
(→ インドトピック) (→ パキスタントピック)

中東

パレスチナ問題
1948年のイスラエル建国により、故郷を追われたパレスチナ人はイスラエルに対する闘争を開始し、現在でも対立が続いている。
(→パレスチナ情勢トピック)
クルド人問題
クルド人は、トルコ・イラン・イラクにまたがる地域に居住するインド・ヨーロッパ系の民族である。人口は2500万〜3000万人とされ、独自の国家を持たない世界最大の民族集団である。
(→トルコ トピック) (→イラクトピック) (→イラントピック)

ヨーロッパ

北アイルランド紛争
アイルランド共和国がイギリスから独立した際に、北アイルランド(アルスター地方)だけがイギリス系の住民が多いという理由でイギリス領とされたことから紛争が激化した。背景には、何世紀もイギリスに被支配者として収奪されてきたことによるケルト系住民の反感、そしてカトリックを信仰するケルト系住民とプロテスタントを信仰するイギリス系住民との長きにわたる宗教対立がある。現在では和平が成立し、自治政府が設立されて、融和に向けての努力が続けられている。
(→イギリストピック)
コソボ紛争
セルビア共和国内の自治州の一つであるコソボ自治州の独立をめぐる紛争。コソボはセルビア共和国の自治州でありながら、住民は隣国と同じ民族であるアルバニア人が9割を占めるという状況にあった。このような状態ながらもアルバニア人の不満が表面化してこなかったのは、旧ユーゴスラビア時代にはチトー大統領により大幅な自治権が認められていたことが大きかった。
しかし、チトーの死後、ユーゴスラビアは各共和国が独立を求めて内戦状態になり、その混乱のなかアルバニア系住民の独立を求める声を封じ込めるためにセルビアは自治権を剥奪した。これを契機にアルバニア人の独立を求める声が強くなり、ついには独立宣言を発するに至った。当時のセルビア大統領スロボダン・ミロシェビッチは熱烈な民族主義者であり、独立を何としても阻止したいセルビア側は鎮圧のために派兵し、多数のアルバニア系住民が殺害されたとされる。ここまでして共和国内でも後進地帯であるコソボの独立をセルビアが阻止しようとするのは、コソボはセルビア人にとっては民族発祥の地であり、彼らの信奉するセルビア正教の聖地でもある。このような民族心理もあり、セルビアはコソボの独立を認める可能性はほぼゼロと言え、さらに問題を複雑化させる要素ともなっている。
上述のコソボでのセルビア軍の非人道的行為に対する国際的非難を受けて、NATOによる空爆やNATO主体の国際軍が停戦監視のために駐留することになり、コソボの独立を認めるべきであるという国際世論も旧西側諸国を中心に高まりを見せた。そして、コソボは独立宣言し、コソボ共和国として新たな道を歩み始めた。とは言うものの、国家として承認しているのはアメリカや日本といった旧西側諸国が中心であり、国際的にコンセンサスが得られているとは言いがたいのが現状である。
(→コソボトピック)
キプロス問題
地中海の島国キプロスは、1974年のクーデターがきっかけで南北に分断。北キプロスを承認しているのはトルコのみ。
(→キプロス問題トピック)

アフリカ

西サハラ問題
アフリカ北西部の西サハラと呼ばれる地域をめぐり、領有権を主張するモロッコとサハラ・アラブ民主共和国として独立を志向するポリサリオ戦線との紛争。
(→アフリカトピック)

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