夏の高校野球:開幕戦は九州学院が大量得点で松本工を降す

2010年8月7日 12時24分 更新:8月7日 14時30分

【九州学院・松本工】一回表九州学院1死満塁、富高が走者一掃となる左中間適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2010年8月7日、津村豊和撮影
【九州学院・松本工】一回表九州学院1死満塁、富高が走者一掃となる左中間適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2010年8月7日、津村豊和撮影

 第92回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。

 開幕戦となった九州学院(熊本)と松本工(長野)の試合は、九州学院が14-1で松本工を降した。九州学院は一回1死満塁の場面で富高が、松本工の柿田投手から左適時二塁打を放ち3点を先制。以後も四回までに12点をあげる猛攻で一気に試合の流れを決めた。投げては先発渡辺が松本工打線を1点に抑える好投をみせた。九州学院は7日目の第3試合で山形中央(山形)と対戦する。【毎日jp編集部】

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