幻のポケモン

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

幻のポケモン(まぼろしのぽけもん)とは、確かに存在しているにも関わらず、世人にいかにもいないかのように振る舞うことを強いている難儀なポケモンのことである。

目次

[編集] 概要

ポケモンは新作が出る度に、必ず存在を公表できないポケモンが登場している。これが幻のポケモンである。しかし、最近では新作が出るやいなや瞬く間にデータが解析され、幻のポケモンのグラフィックからタイプ、特性、覚える技まですべてがネット上では周知の事実となってしまい、全然幻でも何でもなくなってしまっている。しかし、それでも「外の世界では」存在しないことになっており、ウィキペディア等にその存在を記述すると書いた本人共々抹消されてしまう。その為ライトな場所ではユーザーはその存在を知らないがごとく振る舞うことを強制されており、そのさまは第三者から見ると非常に滑稽である。この光景はもはや新作発売後の風物詩となっている。

しかし、このような状況がいつまでも続くわけではない。ある時がくると、突然にその存在が「明らかに」なる。その時、今までわざとらしく知らないふりをしていたユーザーたちは、皆恥ずかしさと今更感で涙ぐむという。

[編集] なぜ隠すのか

このように存在を秘匿するのは、任天堂が、幻のポケモンを毎年夏に行っている錬金術の儀式の素材とするためだと言われているが、定かではない。

[編集] 幻のポケモン一覧

  • ミュウ…最初の幻のポケモン。この時は本当に幻並の希少価値があった。バグ技の楽しさと奥深さを子供たちに伝えたポケモン。
  • セレビィ…ミュウに味を占めたスタッフが作ったポケモン。時を渡ることができるが、時をつかさどるポケモンのせいで立場がない。
  • ジラーチ…見た目はかわいいが、内心世界の破滅を望んでいる物騒なポケモン。
  • デオキシス…ステータスと外見が特徴的なポケモン。はじめてフォルムチェンジ(笑)した。
  • フィオネ…能力に見合わない地位を与えられるとどうなるか、身をもって教えてくれたポケモン。
  • マナフィ…唯一卵を産める幻のポケモン。もちろんお相手はメタモン
  • ダークライ…子供たちに複数催眠の素晴らしさを教えてくれたポケモン。
  • シェイミ…まさか今頃になって語尾で釣ろうとするキャラが現れるとは…。
  • アルセウス…まさかの種族値ALL120…と思いきや、配布の仕様のせいでALL100ちょいの力しか出せない。出る杭は打たれるのだ。

[編集] 関連項目