尖閣問題で中国の侵略的な言動と、日本政府の屈服に抗議する日本国民の集会が各地で開かれました。
アメリカのメディアでは報道されたけれども、日本のメディアは報道しなかったそうです。
産経新聞も報道しなかったとすれば、私もその一員として残念です。せめてこのブログで報じたいと思いました。
「花うさぎ」さんのサイトから全面的に転載させていただきました。
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全国30都道府県47市町村で一斉に実施
日本人が本気で怒った「中国の尖閣
侵略を許さない」とデモに2670人!
支那中共の尖閣諸島侵略を断固糾弾し、政府の弱腰の対応に抗議する国民行動が2日、全国30都道府県47市町村で一斉に実施され、保守活動としては例を見ない空前の盛り上がりを見せた。今回の一件が普段は大人しい日本人を覚醒させ、怒り、立ち上がった記念すべき日となった。
これは頑張れ日本!全国行動委員会(田母神俊雄会長)と草莽全国地方議員の会・日本李登輝友の会が呼びかけた「10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動」。そのメインとなった東京会場には午後二時からはじまった抗議集会に1500人以上、午後三時半に出発したデモ行進には2670人(いずれも主催者発表)が参加した。

デモ隊第一挺団(全部で7挺団編成)。出発直後のシュプレヒコールのスナップです。
これはNHKの抗議デモで記録した昨年の1300人を大幅に上回り、組織化されていない保守系のデモとしては空前の記録。デモ隊は「中国の尖閣侵略を許さないぞ!」などとシュプレヒコールを繰り返しながら、けやき並木~渋谷駅前~青山通り~表参道~原宿駅~けやき並木の約四キロの長丁場を気合いを入れてデモ行進、土曜日で繁華街に繰り出していた多くの人の注目を集めた。

ヤングママがベビーカーを引いて赤ちゃんと一緒にデモ行進。結構多かったです。
このあと、渋谷駅前で午後七時まで街頭宣伝活動を行ったが、ハチ公前広場が日章旗で埋まり、通常の通行が困難になるほどの人が再び集まった。弁士の熱い訴えに「そうだ!」なとと応えるなど、引き続き熱気のこもった集会となり、最後は山際澄夫氏と三輪和雄氏のシュプレヒコールで長時間の抗議行動を締めくくった。(ニュース調ここまで)。
歩道橋からたて位置で撮影。左が青山通り、右が表参道通りですが、
隊列(7挺団)の奥まで見えるでしょうか?
参加された皆さん、本当にご苦労さまでした。凄かったですね~。正直言ってデモは千人を超えて欲しいを思って会場に着くと、既に予想以上の人が集まっていました。関係者の話では「ひょっとしたら二千人を超えるかも」と予想していましたが、何でも事務局への事前の問い合わせがこれまでにない多さだったと言うことです。

左から田母神俊雄会長、山田宏、黄文雄、イリハム・マハムティの各氏。
集会で登壇したのは田母神俊雄、山田宏、黄文雄、イリハム・マハムティ、鳴霞、土屋たかゆき、西村幸祐、山際澄夫、永山英樹、柚原正敬、三輪和雄、水島総、ほか地方議員の多数の方々で、途中でステージ前から抜け出して一周すると日章旗が見事に風になびいて、感動すら覚えました。
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by jiro-siwaku
日本国民が尖閣問題で決起した