リビアで身柄拘束の韓国人二人釈放

 与党ハンナラ党の李相得(イ・サンドゥク)議員と、リビアの最高指導者・カダフィ大佐による会談が行われた直後の今月2日(現地時間)、身柄を拘束されていた宣教師のKさんと、農場主Jさんの韓国人二人が釈放された、と外交通商部が3日発表した。Kさんは宗教法違反容疑で今年6月に、JさんはKさんを手助けしたとして7月に逮捕された。一方、韓国政府は、張東煕(チャン・ドンヒ)駐リビア大使を召還することが分かった。なお、カダフィ大佐は李議員に対し、韓国訪問の意向を伝えたという。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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