<レコチャ広場>外国人が見た醜い中国人=その悪癖の数々
Record China 10月3日(日)22時45分配信
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9月30日、南アフリカ・ヨハネスブルク市在住のコラムニスト・王暁鵬氏は記事「外国人が見た醜い中国人」を掲載した。写真は吉林省吉林市の野生動物肉販売店。国家重要保護動物まで店頭に並べられている。 |
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世界十大旅行都市に数えられるケープタウン。そのウォーターフロント地区に2年前、人気の中華レストランがあった。ところが中国人観光客が押し寄せてくるようになり、このレストランの運命は変わった。中国人旅行客が窓からタバコを投げ捨て、階下のレストランのテーブルの上に落ちてくる。大声で騒ぐのでまわりのレストランの客が減った。酔っぱらった客が裸になって外に出て写真を撮る……。結局、入居先の管理組合がテナント料を大幅に引き上げて、この中華レストランが出て行くように仕向けたのだった。
外国人の目には他にも多くの中国人旅行客の欠点が写っているようだ。ところかまわずタンを吐く。ゴミをポイ捨てする。トイレを使った後に流さない。若者、とりわけ富豪の子息らが日韓文化の影響を受け、奇怪な格好をする。犬肉に猿肉、そして人肉まで食べる(広東省など中国の一部には胎盤を食べる習慣がある)。大声で騒ぎ興奮して我を忘れる、などなど。
最後にもう一つ、あまりにも恥ずかしい事例を紹介しよう。南アフリカのリゾート地、カジノの街として知られるサンシティで働いている友人から聞いた話だ。3年ほど前のこと、中国地方政府の視察団を接待したという(ここではなぜカジノを視察する必要があったかは言わないことにしよう、別の話だ)。彼らを7つ星ホテルに案内した時のこと。中年の女性幹部はロビー天井のシャンデリアをにらみつけながら、部下に「これが7つ星ホテルか?あ?こんなもんか?」と怒鳴りつけていたという。周囲の客もスタッフもみな驚いて女性幹部を見ている。私の友人は、「あのおばさんを殴り殺して、私も飛び降り自殺しようかと思ったぐらいよ」と、大恥をかいたと話した。
「海外では、中国人一人一人が広告キャラクター」というではないか。旅行でも留学でも、必ず現地の風習に従い、中国の悪習をすてなければならない。「礼儀の国」中国を外国人の嘲笑の対象にしてはならない。(翻訳・編集/KT)
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最終更新:10月3日(日)23時24分
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