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押尾被告保釈を期待 独房では作詞活動

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 8度目の保釈請求が棄却され、東京高裁に抗告中の俳優押尾学被告(32)が30日、弁護人から東京地検が控訴しない方針を決めたと聞き「検察の敗北である」と語ったことが分かった。保護責任者遺棄致死罪で起訴された1審では、MDMAをのんで亡くなった田中香織さん(享年30)の救命が確実とは言えないなどとし、保護責任者遺棄罪で懲役2年6月の判決が下されたが、「逮捕や起訴自体に問題があり、不当だったのではないか」と憤っているという。

 同被告は判決後、法律の本を読んで勉強し知識が豊富になっているという。遺棄致死罪で起訴されなければ、1審が裁判員裁判にならなかったことも知っており「さらし者にされた」とも。また、1審では供述調書に任意性があるかが問われたが、同被告は「被疑者だけじゃなく重要証人の取り調べは、全面的に可視化するべき」と持論を展開しているという。

 1審判決では致死が認定されず、押尾被告は、抗告が認められて保釈の可能性が高まったと期待している。芸能界の即時復帰は考えていないが、最近は独房で作詞に精を出し「曲をつけたい」。息子にも会いたがっており「まだまだ戦えるんですね。頑張ります」と意欲を見せているという。

 [2010年10月1日9時10分 紙面から]


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