サブカテゴリー

PR:

ノーベル賞 山中教授が最有力と地元紙

 3日付のスウェーデン紙、ダーゲンス・ニュヘテルは、4日にストックホルムで発表される今年のノーベル医学生理学賞について、新型万能細胞「iPS細胞」を作製した山中伸弥京都大教授が最有力だと報じ、山中教授の写真を大きく掲載した。

 記事を執筆したのは、同紙科学担当のカリン・ボイス記者ら。ノーベル賞で同紙は予測記事を毎年掲載、日本人では2002年の小柴昌俊東京大特別栄誉教授の物理学賞受賞を的中させるなどの“実績”がある。

 同紙は「(候補者)リストのトップには日本の山中伸弥氏が入っている」とした上で、教授の作製したiPS細胞について「まったく驚くべきものだ」と称賛。山中教授の受賞が決まった場合、カナダ人研究者2人との共同受賞になる可能性が大きいと伝えた。 (共同)

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年10月03日 22:02 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

注目オークション


クイックアクセス

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲