桜田君、これは貴方の為の集会ではないのです。連帯のアピールは「1分以内」と言ってあるのですから、気を利かせて30秒以内で終了してくださいネ
「尖閣諸島を護れ!緊急デモ行進」決議文
<国家防衛の気概なき戦後政治を打ち倒せ>
9月7日、我が国の尖閣諸島領域内で領海侵犯したシナの漁船が海保の警告を無視した挙げ句、巡視船に体当たりを加えた。体当たりとは意図的な衝突であり、日本が通常の国防意識を持つ国であれば瞬時にこのシナ漁船は撃沈されていたはずである。
さらに、逮捕したシナ人船長を那覇地検は「我が国国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当でない」との理由で釈放した。相当でないとは、「地検は不測の事態に対応できない」ということであり、シナの恫喝に抵抗できないと屈服を表明したのである。
シナ人船長の釈放要求に屈したことは「尖閣諸島はシナの領土」とするシナの主張を認めたも同然。シナの侵略と戦わずして我が国領土を差し出した。これほどの売国はない。
勢いづいたシナは尖閣諸島周辺に大量の漁船と漁業監視船と称する武装船団を繰り出している。叉ガス田開発海域には10隻以上の調査船を繰り出すなどの挑発行為に出ている。
一発触発の状況である。ここで一発の銃弾が発射されれば、日本側の発砲と強弁を垂れる事は明らか。正しく盧溝橋事件の再来となる可能性すらある。
今回の領海侵犯事件は民主党政権下における基盤の脆弱なる菅政権に対する揺さぶりとも取れる挑戦的行為である。船長釈放要求が通ると、今度は逆に謝罪と賠償を要求してきた。明らかに日本政府と日本国民を嘲笑するが如き、恫喝外交である。
しかし、我が国政府の取る軟弱外交姿勢は現行の民主党政権に止まらない。自民党小泉政権下においては平成16年、尖閣諸島に上陸したシナ人活動家を国外退去処分で済ませた。平成13年においては偽造旅券で入国した金正男をこれも国外追放処分で済ませている。逮捕さえ行っていない事実を忘れてはならない。
我が国の戦後政治が一貫して貫いてきた「事なかれ主義」「対話による平和外交」がシナ・朝鮮等の盗賊国家をのさばらせてきたのである。
今後、日本国内でシナ人の凶悪犯罪に対処するにしても、シナ政府が「不測の事態」を暗喩する言い掛かりをつければ日本はこれに抵抗できないという前例を作ってしまった。主権侵害は言うに及ばず、日本列島は凶悪シナ人らに席巻されてしまう。
これをシナに対する従属と言わずして何と言えばいいのか。民主主義を支える法治までが根底から破壊された。
領土の占有は歴史的背景の真実などではなく、力による現実の実行支配が物を言う。故に、我が国はその実行支配さえ放棄したと言える。恫喝をくわえられれば領土も放棄する。言いがかりをつけられれば犯罪者も釈放する。これ何もシナが強大なのではなく、シナによる我が国蔑視に反撃をくわえないできた日本人の弱さにこそ、その根本原因がある。
日本国民よ、今こそ立ち上がれ。日本民族の弱体化につけ込むシナの日本侵略。この国難を前にしても、国家防衛の気概もなく政争に明け暮れる国賊議員共。金権腐敗の私利私欲にまみれた戦後政治を根底から覆す維新勢力として共に戦い抜くために声を上げる時が来たのである。 以上
平成22年10月3日
主権回復を目指す会
政経調査会
尖閣諸島を護れ!緊急デモ行進」参加者一同