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国家として日本人として戦え!
保守派に縋ろうが左派に縋ろうが救いはないという現実
産経新聞は10月3日付の1面トップで、「日米軍事演習で『尖閣奪還作戦』 中国の不法占拠想定」と題し、「日米両防衛当局が11月のオバマ米大統領の来日直後から米海軍と海上自衛隊を中心に空母ジョージ・ワシントンも参加しての大規模な統合演習を実施することが明らかになった」と報道した。
同演習は日本固有の領土・尖閣諸島を支那(中国)人民解放軍に占拠されたとの想定で、日本の自衛隊と在日米軍が合同でこれを奪還に向かうとのシミュレーション。
日米同盟の強固さをアピールし、東シナ海での軍事行動を活発化させる支那を牽制する狙いがあるという。
先月、尖閣諸島沖で支那の改造型漁船(工作船)が不法操業を行なっていたため海上保安庁が支那人(中国人)船長を逮捕・拘束。後に支那の恫喝に日本の司法が萎縮・屈服し、那覇地検が早々にも釈放としたため、今後は一層支那の尖閣沖における増長・跋扈が懸念されているだけに日米安保体制の強化が再確認されて尖閣諸島とその周辺は安泰にと思いたいところだが、外国軍に不法占拠された孤島を日米が共同で奪還しに行く想定での軍事訓練は尖閣事件の前から計画されていたことだった。
当然、支那としてもその情報を事前に掴んでいたからこそ、敢えてリスクを冒して尖閣沖に工作船を展開させる暴挙に及んで日米の出方を探り、出鼻を挫く狙いがあったのだろう。
結果、支那による一連の尖閣事件の勃発によって日米が周辺国に憚らずに大々的な演習を行なう大義名分は立たせたが、尖閣事件を受けて大演習が行なわれるわけではなく、仮想していた脅威が現実のものとなって立ちはだかり既定通りの演習が行なわれるに過ぎない。
民主党幹事長・枝野幸男が「中国は悪しきな隣人」と述べ、示し合わせたかのように一方では外相・前原誠司が「中国は良き隣人」と評したが、この二人の見解に共通することは「いずれにせよ隣人として中国と共生していかねばならない」ということに尽きる。
確かに日本が支那の隣から引っ越すことも出来ない。である以上、支那との関わり合い方が大いに問われるところだが、法治主義の通らない国として支那を非難しようが、支那を称賛しようが、日本が現在の体制である以上は支那と付き合っていくことを強いられる。
最初から国交断絶という選択肢はないのだから、ここが民主党政権に象徴される戦後日本の欺瞞であり、党要人・閣僚それぞれが相反する見解を述べることで左右両派の支持を取り込む戦後政治のインチキさだ。
まさしく現代日本人は保守派に縋ろうが左派に縋ろうが支那人との共生を「強制」されているに違いない。
在日支那人社会と対峙する方途!
平成22年10月3日、東京・上野にて新攘夷運動団体『排害社』(金友隆幸代表)による支那人排撃の街頭演説活動と上野の繁華街練り歩きが盛大に行なわれた。
排害社の排害とは言うまでもなく排外主義の「排外」を捩(もじ)ったもので、日本で唯一排外主義・思想を公然と標榜する政治・社会運動団体と言えよう。
この排害社、私がまだ『維新政党・新風』で東京都本部の広報委員長を務めていた頃に、実質的な広報委員長代理として広報委員を務めていた金友隆幸氏が最近になって結成したものだが、公安警察としてもその動向がよほど気になったのか、私のところにまで度々問い合わせがあったものだ。
もとより『大日本愛国党』の故赤尾敏総裁を彷彿とさせる舌鋒で演説してナイスの金友氏だが、執筆においてもブログ『排害主義者宣言』は人気ブログ・ランキング(政治カテゴリー)で瞬く間に私のブログを追い抜かして早くも上位に定着。
喋って良し、書いて良し、マスクも良し!
その上、旧「行動する社会運動」勢力はアッと言う間に林立する排害社の旗と腕章によって排害勢力へと塗り替えられてしまった…!
イの一番に排外主義を唱えながら、終始彼の後塵を拝している私としては、何とかこの若造が主導する新興運動勢力を潰す方法はないものかと色々策を張りめぐらせて…(笑)。^^;
まぁそれは冗談として(笑)、金友氏がアスリート(競技者)だとするなら、最初にブログで排外主義を標榜し始めた私は自らの闘いは自らの闘いとして進めつつ、「監督」とまではいかないにしても彼を側面からコーチなりアシスタントなりサポートする役割に徹しようと思った。
そのため3日の上野駅周辺における行動では在日朝鮮人が占拠してパチンコ店や飲食店を林立させ、今また新興勢力として浸透しつつある在日支那人が多い繁華街を練り歩いたが、私は前面に出ることなくナビや周辺を警戒する役割に徹したものだ。
上野の街は私が二十歳の頃から親しんできた街でもあるが、界隈の見知った顔の在日朝鮮人店主や支那人店主らは驚きの表情を見せながら店前や2階の窓からデモ風景に見入り、道行く子供連れの外国人らは「これが日本人なのか!」といった反応を見せていた。
前述のように現代日本人は好むと好まざるに関わらず、支那人との共生を強制されている。
在日支那人は今後も増加し続けるし、安易な帰化容認で「中国系日本人」などと称する輩も激増するだろう。
東京・池袋ではチャイナタウン構想が今以って着々と進行しているが、こうした問題で国会議員、地方議員の誰もが動くことなく、国会や都議会、区議会で討議さえもされない状況から考えて2〜3年以内に完成してしまうことは間違いない。
ここで私たち日本人の側も共生というものの「概念」を根本的に変えなければいけない。
多文化、多民族の共生と聞けば誰もが仲良く手を取り合う、また、そうしなければならないと思い浮かべる。
リベラル系のオピニオン雑誌に限らずあらゆる業界誌・情報誌、メディア媒体では前々から「国際化時代」だの「グローバル・スタンダード」が喧伝され、今や「移民の時代」「共生の時代」を大前提としてあらゆる外国人問題が語られている。
保守系雑誌と目された『SAPIO』(産経系列)でさえも。
写真:筆者・有門大輔もインタビューを受けた『リベラルタイム』2010年11月号
外国人の起業家や研修生の成功談ばかりが先行して論じられ、外国人観光客や研修生・留学生の受け入れ拡大をネガティブな視点から論じる情報媒体は数少なく、その危険性に触れられることは皆無に等しい。
確かに一旦でも日本に入り込み、生活基盤を築いた支那人ら外国人を放逐していくというのは容易ではない。そのための手段を講じている間にも次々と支那人はじめ在日外国人は増殖していく。
ここで思うのは、否が応でもやって来た支那人と仲良く手を取り合うことばかりが共生なのか?
現実的に支那人と仲良く手を取り合っている日本人は存在するだろうし、そういう局面もあるとしても、日本社会に排外主義・排外思想を一定の確たる社会通念として根付かせ、在日支那人社会および在日朝鮮人社会と「牽制」し合う形での共生があってもいい。
そうでなければ日本社会そのものが淘汰されてしまうし、現状ではそれさえも存在しない。
人と人の触れ合いが必ずしも良い形ばかりではないように(むしろ悪い形のほうが多い?)、実際問題として日本に根付き日本で増え続ける一方の在日支那人社会に日本人が正面から向き合い、そのような状況で日本人が日本人で在り続けるためには排外主義・思想を確固たる市民権として保持し、公然と掲げて生きていく以外にない。
それが意外や在日支那人社会と良好な関係を保ち、新たに日本入植を目論む支那人への歯止めとなって今いる在日支那人社会の増長をギリギリで食い止めることにもなろう。
過日、支那人と同じ職場で働く知人が聞かせてくれたことだが、何でもその支那人が言うには「中国の両親から電話があって『日本では中国人排斥のデモが増えているそうだが、お前は大丈夫なのか?』『日本も危なくなっているから気をつけろ』と言われた」というのだ。
排害社をはじめとする新興運動勢力の行動は一切のメディアが黙殺しているが、海外そして在日支那人社会には確実且つ効果的に波及していることの証左に違いない。
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