北桜断髪式…泣かないつもりだったが…
今年1月の大相撲初場所を最後に現役を引退した元幕内の北桜(38=北の湖)が1日、都内のホテルで断髪式と年寄「小野川」襲名の披露宴を行った。断髪式では、同郷で小学生時代からファンだったプロ野球元広島監督の山本浩二氏、タレントで元大関のKONISHIKI、タレントはなわら、約230人がはさみを入れた。式の終盤に弟で幕内の豊桜、両親らにねぎらいの言葉をかけられると涙。師匠の北の湖親方(元横綱)の止めバサミでまげに別れを告げた。
「絶対に泣かないつもりだったけど…。(はさみを入れた)1人1人の思いが伝わってきて泣いてしまいました。これまで同様、現役のつもりでできる限りの指導をしたい」と、声を震わせた。一方で、髪が薄いことは自覚しているだけに、まげがなくなった頭をなでながら「もともと少ないけど、頭が軽いですね」と話し、笑わせた。
[2010年10月1日20時20分]
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