筒井康隆映画祭の会場で筒井康隆と芦名星がお見合い?
筒井康隆作家生活50周年を記念し製作された『七瀬ふたたび』(10月2日公開)の公開を記念し、シネ・リーブル池袋で開催中の「筒井康隆映画祭」で、9月25日、筒井の76回目の誕生日を祝う「筒井康隆生誕祭」が開かれた。同イベントには、公開間近の『七瀬ふたたび』の主演・芦名星と小中和哉監督がお祝いに駆けつけ、会場を盛り上げた。
筒井は「七瀬3部作」をはじめ、「時をかける少女」「パブリカ」など数々の名作を世に送り出した日本を代表するSF作家。なかでも「七瀬ふたたび」のヒロイン・七瀬の物語は、1970年代に出版されてから今までにシリーズ累計450万部を誇る最高傑作として知られている。
「筒井康隆映画祭」は、筒井の原作映画化作品を一挙上映する映画祭。それについて、筒井は「原作者は、自分の小説が映画化されることには大抵否定的なんですよ(笑)。原作通りにやればいいのに、シナリオライターが勝手に変えてしまうから」と原作者たちを代表し、本音を漏らすも「ただ、その映画が大当たりしたり、賞を獲ったりするとだんだん機嫌が直ってくる(笑)。自分の作品が13作も映画化される小説家なんて、そんなにないんじゃないでしょうかね」と笑みを浮かべた。自身の映画化された作品を「大林宣彦監督の『時をかける少女』(83)がナンバーワンですね。何度も映像化されて印税が入ってきて“金をかせぐ少女”ですよ」と笑いを誘い、「『七瀬ふたたび』も、映画は初めてですが、何度も映像化されて“孝行娘”です」とお気に入りの作品を挙げた。
今作の主演を務めた芦名は、以前から筒井に「もっとも七瀬らしい七瀬である」と太鼓判を押されていたが、会うのはこの日が初めて。実際に会ってみての感想を聞かれた筒井は、芦名を「実際に会って、舞台に立つ姿を見ると、振る舞いがとても七瀬らしいですね」とベタ褒め。すると芦名は照れた様子で「光栄です。原作者の方にそんなに褒められることはとても嬉しいです」と喜びの笑顔を見せ、MCから「ふたりとも照れちゃって、お見合いみたいですね!」と突っ込まれる一幕も。
映画撮影に入る前に原作を読んだという芦名は「『七瀬ふたたび』の前作である『家族八景』を読んで、七瀬の性格や細かい部分などを役作りに反映させました。七瀬が能力を持っているがゆえにどのようにして成長してきたのか、すごく理解に役立ちました」と感想を述べた。筒井は「本編の前にしょこたんが監督した短編『七瀬ふたたび プロローグ』が上映されます。僕はまだ見てないので、楽しみにしてます」と胸を躍らせていた。【MovieWalker】
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