ARATA
2010年09月18日(土) 01時13分42秒

ダルビッシュ選手のマウスガードのブログに端を発して・・・

テーマ:スポーツマウスガード

何か力を入れる瞬間に噛んでいるから、マウスガードが有効だとか、咬まない人には無効であるとか、歯科医の方からのメッセージも多いので・・・


イチロー選手は咬んでいないように見えるとか・・・



スポーツマウスガードFUSION通信
どうでしょうか??質問を頂きました歯科医の先生・・・。


競技によっても違いますし、個人の身体の使い方によっても、パフォーマンスの発揮の仕方は違って当たり前なのです。


イチロー選手が噛み締めなくてもスウィングして打ち返せると判断した時の映像をたまたま観られたのかもしれませんね。^^


「噛み締める」という行為は確かに、力を入れる時にもしますが、「力を入れたい一瞬の為の準備として運動軸に芯を入れておく」という意味合いの方が大きい様に感じています。


つまりそれは、「バランス」です。


その一瞬の状態の差が軸の優劣に影響を与えていると考えられてはどうでしょうか。


人間はどこかに、トリックモーション(代償運動)を伴った身体の使い方をしているものです。

そのトリックモーションが少なければ少ないほど、一流選手になればなるほど、トリックモーションは0に等しくなっていきます。

ようするに、安定した軸を獲得しているのです。


安定した軸を獲得しているからこそ連動して滑らかに動いていく。


「咬む」=「ガチガチに力む」事ではなくて、


「咬む」=「軸に芯を入れてバランス力を高め、力のボリューム調整を自在にする」


その結果、力がでたり、瞬発力が上がったりしていくのです。



もっと深く、もっともっと深く考えていきましょう!


既存の歯科の常識みたいなものに捉われた中で、答えを出すのは危険です。


他のスポーツ医科学から取り残されてしまいますよ!


昨日、論文執筆の際に大変お世話になった、金沢のばんどう先生よりメッセージを頂きました。


大変嬉しく思っています!


ありがとうございます!!


そのメールには、「皆で頑張る」と。

「金沢にも仲間がいることをお忘れなく」とも・・・。


魂レベルの思いは、必ず共鳴していきます!






コメント

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1 ■頑張って

同感です
歯科医の考えは体全体の事を全く考えてません

2 ■Re:頑張って

>エポックさん
歯科領域で解決出来る事と出来ないことがありますよね。
概ねSETして一応の解決をみる歯科治療と、それとは対極に、SETしてから全てが始まるマウスガード・・・

この部分を一緒にしてはいけないと感じます。

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